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米国のスーパーで売られている寿司はどれぐらいのレベル? 日本人記者が実食

これは… かなり名前が不謹慎なアメリカの寿司『津波コンボ』を実食

グルメ

今、米国では寿司が大人気。ヘルシーで美味しいと、多くの米国人たちで日本食レストランは賑わいを見せている。

だが、しらべぇ取材班が訪れたテキサス州サンアントニオの寿司店は、残念なことに日本人から見るとかなりクオリティの低い店だった。

 

■米国のスーパーの寿司は美味しい?

でも、クオリティが低い店にたまたま当たっただけで、こんなに人気なのだから米国で流通している寿司はきっと美味しいはず。

そこで、おなじテキサス州に多数店舗をかまえる某グルメスーパーマーケットへ行き、販売されている寿司の美味しさを確かめてみることにした。

確かめる理由としては、高級スーパーなら、きっとそこで売られている惣菜類は美味しく、食通の米国人をはじめとしたグルメたちが手に取っているハズなだからだ。

 

■スーパーには大きな寿司コーナーが

そして向かったスーパーにある寿司コーナーでは、白米以外にブラウンライスや紫米で作った寿司など、日本より多くの種類の寿司パックが販売されていてオドロキ。

しかも米を売っているコーナーには、日本では見かけない『SUSHI RICE』まであり、米国人の寿司LOVE具合がうかがえた。

ちなみに、テキサス在住の日本人によると「日本食だと寿司しか知らない米国人もかなりいる」とのことで、日本食=寿司というイメージを持つ米国人も少なからずいるようだ。

 

■ツナミコンボ!?

持ち帰った寿司のパッケージを改めてよく見ると…!! つ、ツナミコンボ!? 日本人的には不謹慎に感じる名前なので、作っているのは日本人ではないのかもしれない。

しかし、添付の醤油はヤマサの米国工場で作られた醤油のため、少し期待値は高まる。果たしてお味は…

 

■すべて味がない

ぱくっとひと口食べてまず感じたのは「味がない」ということ。サーモンもマグロもロール寿司も、すべてほとんど味がないのだ。

サンアントニオの寿司店は生臭い感じはしつつも味はあったが、このパック寿司は臭みが一切ないかわりに、旨味をはじめとした味がほぼ感じられないという、いままで体験したことがないもの。

 

■米国に安価で美味しい寿司はない?

もしかすると何らかの加工をしているかもしれないが、この寿司なら日本人が引くぐらい米国人が醤油をべったりと寿司につけて食べる理由もわかる気がするほどだ。

価格も11ドルとかなり高めで、このレベルの寿司なら日本の400円ぐらいのパック寿司のほうがはるかにウマい。まだ日本人が納得する美味しさの寿司を、米国で安価に食べることはできないのだろうか。

・合わせて読みたい→アメリカの『くら寿司』が激ウマすぎ…人によっては「日本より美味しい」と思うことも

(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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