今年も桜が開花! 花見をするなら「昼」vs「夜」どっち?
15日に高知で桜の開花が発表され、いよいよ花見のシーズンが到来する。昼と夜、どちらの花見が好みか調査を実施してみると…
この冬は全国的な寒波で、大雪に見舞われた地域もあり、厳しい寒さが続いた。一方、3月に入ると気温がぐっと上がり、各地で初夏のような暖かさとなった15日、全国で最も早いソメイヨシノの開花が高知で発表され、いよいよ今年も桜前線の北上がスタート!
近隣で開花の声を聞けば、暖かな春の到来を告げる桜を見に出かける人も多いだろう。しかし、開花後、2週間もすればほとんど散ってしまうため、どんなプランで花見をするか悩むところ。
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■花見をするなら「昼」vs「夜」
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,358名を対象に、花見をするなら「昼」「夜」どちらがいいか調査を実施した。
結果、「昼」と回答したのは30.8%、「どちらかといえば昼」は44.1%に対して、「夜」と答えたのは6.9%、「どちらかといえば夜」は18.2%だった。
春の明るい日差しの中で桜を楽しみたいと考えている人が多く、ライトアップによって美しくも妖しい艶やかさがある夜桜を好むのは4人に1人の割合だった。
性別・年代別で花見をするなら夜がいいと回答した人が多かったのは、20代女性で35.5%。30代男性も32.8%と3割を超える一方で、60代女性は19.9%と2割を下回った。
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■気をつけたい「花冷え」
桜が咲く頃は、ちょうど一時的に寒さが戻る「花冷え」の時期。夜桜の大敵となる寒さだが、昼の花見でも太陽がちょっと陰ってヒンヤリした経験は誰しもあるだろう。昼夜問わず防寒対策は考えておきたい。
上着や機能性の高いインナーのほか、地面の底冷えには、厚手の靴下やレジャーシートの上にもう1枚敷ける座布団やマットがあると安心。
オススメなのは、保温できる水筒にお湯を入れて持っていくこと。温かいお茶やお酒のお湯割に、また、カップスープなどにも使えて便利。しっかり準備して出かけよう!
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)