
15日に放送された『櫻井・有吉 THE夜会』(TBSテレビ系)で、芥川賞作家でもあるお笑い芸人ピース・又吉直樹が、牛丼チェーン店の松屋に週3回も通っていると披露。その庶民的な食事に、驚きの声が上がっている。
■芥川賞作家も舌は庶民的
又吉といえば、2015年に小説『火花』を出版し、お笑い芸人として初の芥川賞を受賞。すでにドラマ化・映画化された『火花』は、今年3月から舞台化も決まっている。
昨年には新作小説『劇場』を発表するなど、お笑いだけでなく作家活動も順調だ。
番組ではそんな又吉の日常を『芥川賞作家、又吉直樹のどんよりライフ』と紹介する。その中で明かされたのは、週に3回も通うほどの「松屋への愛」。
又吉は「また来たと思われるのは恥ずかしいから、店を微妙に変えている」と、繊細な一面を見せる。しかし芥川賞作家の庶民的な食事に、共演者は驚きを隠せない。
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■週3ってすげえな
番組を見た視聴者からも、驚きの声が。
又吉は松屋好きなのか
— ぶうううん (@buuuuuuun3939) March 15, 2018
又吉週3で松屋ってすげぇな
— 氷雪ちゃんのうなじ (@SHIRO_sdvx) March 15, 2018
又吉さんが松屋の常連と知って家の一番近くの牛丼屋さんが松屋があるの嬉しい。
— Yuki* (@yukiyukikonkonn) March 15, 2018
中には「家の一番近くの牛丼屋さんが松屋で嬉しい」と、親近感を抱く人も。松屋で牛丼を食べる又吉…一度は遭遇してみたい。
■さすがに1年間食べ続けるのは…
しらべぇ編集部では全国の20~60代の男女1,332人に『いくらもらえたら一年間牛丼を食べ続けられる?』を調査。
その結果、がっつり食べそうな「肉食系」でも、「タダでもやる」人は12.6%と低い結果に。反対に「いくらもらってもイヤ」な人は、12ポイント多い25.4%。
草食系では、32.9%と3人に1人が「お金をもらっても、毎日牛丼はさすがに無理!」と思っている。
松屋に週3回も通っているとは驚きだが、又吉の好みが庶民的で喜んでいるファンは少なくないはず。数ある牛丼チェーン店の中で、なぜ「松屋」に通い続けているのかも、気になるところだ。
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(文/しらべぇ編集部・KiiDA)
対象:全国20代~60代の男女1,332名