「時を止める」vs「未来がわかる」 超能力が身につくならどっち?
もしも超能力で時間をあやつることができるのなら…
もしも超能力が使えたら、どれだけ人生が楽しくなるだろうと妄想したことはないだろうか?
中でも、時間を操ることができたら、止まった時間の中を自由に動くことができたり、自分や周りがこの後どうなるか、タイムトラベルで未来の自分を知ることができたりする。
そこで、究極の選択。超能力が身につくなら「時を止める能力」と「未来がわかる能力」のどちらを選ぶだろうか。
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■「時を止める」vs「未来がわかる」
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,328名を対象に調査を実施した。
「時を止める能力」と回答したのは全体の41.0%に対して、「未来がわかる能力」と答えたのは59.0%と、未来を知りたい人が多いようだ。
また、男女別調査では大きく差が現れなかったが、年代別では特徴があった。
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■20代では「時を止める」過半数
20代で「時を止める能力」が5割を超えているが、年齢が高くなるほど割合が下がっており、60代では34.6%と16ポイントもの差になっている。
相場の動きをチェックしたり、次の流行を先取りしたりと、未来がわかれば手っ取り早くお金を稼げるなど、メリットはいくらでもありそうなのだが、若くなるほど時を止める能力がほしいと思う人が多くなっている。
仕事などの締め切りに追われたり、楽しい時間は終わってほしくないと思ったりなど、時間がいくらあっても足らないのかもしれない。
また、将来何が起こるかわからないワクワク感がなくなってしまう面でも、未来を知る能力はいらないと考えるのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
対象:全国20代~60代の男女1,328名(有効回答数)