しらべぇ

ハッピーエンドな『海月姫』 蔵之介の「愛してる」で大量キュン死者発生

『海月姫』最終回は再びのファッションショー&キュン死ポイントの波状攻撃

エンタメ

カイ・フィッシュ(賀来賢人)から月海(芳根京子)を奪還し、蔵之介(瀬戸康史)と修(工藤阿須加)の月海をめぐる三角関係の行方が注目された『海月姫』(フジテレビ系)。

19日夜9時より、最終回となる第10話が放送された。

なお、フィナーレにふさわしくキュン死必至のカットを含め、たっぷりのビジュアルと共に最終回レビューをお届けする!

■再びのファッションショー

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

天水館を出て、漫画喫茶で暮らし始めた月海(芳根京子)の元へ、蔵之介(瀬戸康史)が訪れると、隣接する個室からジジ様(木南晴夏)、 ばんばさん(松井玲奈)、 まやや(内田理央)、 千絵子(富山えり子)が次々に現れる。呆れる蔵之介だが、月海と天水館に残してきたクララの飼育道具を取りに行く。

一方、再開発計画の見直しを知った佐々木公平(安井順平)は、稲荷翔子(泉里香)と慶一郎(北大路欣也)に事実確認へ。

月海たちが天水館に着くと、カイ・フィッシュ(賀来賢人)が現れる。デザイナーは続けないと言う月海を残念がるカイは、蔵之介が才能を捨てさせたと責め、よく考えるよう月海に言い残して去った。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

漫画喫茶に戻った蔵之介は、改めてファッションを勉強すると話し、「ジェリーフィッシュ」の解散を宣言。すると尼〜ずたちは、共同作業の服作りは楽しかったと口にし、月海が最後にもう一度ショーをすることを提案する。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

新たなドレス作りのため、天水館にこっそり戻る蔵之介たち。月海は尼~ずのみんなが着たいと思う服として、形を変えられる「変態――メタモルフォーゼ」をテーマにしたデザインを考えていた。

ジジ様がニーシャ(江口のりこ)に生地の相談へ行き、千絵子がノムさん(安達祐実)に声をかける中、月海は修(工藤阿須加)に会いに行き、「プロポーズは嬉しかったが、今は作りたいものがある」と指輪を返す。

ノムさんが参加し、早速ミニチュアサイズのサンプルが仕上がる。生地について相談中、まややが「どれも洗濯機にかけて大丈夫であろうな?」と確認。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

ニーシャが「あかんでー」と言いながら登場し、そのやり取りの中、月海はジャージ素材でドレスを作ることを思いつく。

目白先生に生地代を借りようと尼~ずが依頼すると、「また前みたいなショーやってくれるんなら 生地代くらいは出す」とのご託宣が。前回のショーを目白先生が見ていたと知り、みんな驚くことに。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

予算がなく無料で借りられる会場を探す蔵之介だが、あちこちで断られ修に相談すると、何か思いついた様子で、会場のことは任せてほしいと請け合ってくれる。

修は月海との思い出の場所であり、クラゲファンタジーホールのある新江ノ島水族館へ交渉に行き、担当者に断られるが、そこへ館長が現れ互いに驚く――月海を捕まえに空港へ向かおうとした際、タクシー乗り場で助けた急病人が館長だったのだ。その縁で、無料でショーを開催できることに。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

ばんばさんとまややがサボって鯛焼きを食べているところへ、花森(要潤)がお茶を買ってくる。話しているうち、花森に蔵之介が男だと明かされ焦る二人だが、ショーが終わるまでは隠し通すと決める。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

ニーシャとノムさんの協力もあってドレス制作が進む中、蔵之介は慶一郎に大学を辞めて、本格的にファッションの道へ進むと伝える。その姿を見た慶一郎は、修に頼みごとをした。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

ショー当日の朝、仕上がったドレスをクララに見せながら「このドレスがね。私たちの鎧になればいいと思って考えたんだ」と、その込めた想いを語る月海。それを眠っているはずのみんなが、微笑みながら聞いていた。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

新江ノ島水族館で、ショーがスタート。そこには修や稲荷・佐々木、カイとファヨンの姿も。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

大歓声で盛り上がる中、会場を抜け出した修はリナ(若村麻由美)を出迎える。ショーの途中で、その姿を見つけた蔵之介は激しく動揺。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

まややが気づき、手を引いてバックステージへ連れて行く。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

倒れそうな様子を見た月海は蔵之介に休むように言い、まやや以外の尼~ずにもドレスに着替えるよう告げる。最初は驚き抵抗するが、「今までたくさん蔵子さんに助けてもらったから、今度は私たちが助ける番です」と言う月海。

ジジ様が「私、やります。大丈夫です。これは、私たちのためのドレスですから」と、先に出ると言い出す。月海はヘア・メイクをせず「私たちのままで」と決断する。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

ドレスをまとい堂々とステージを歩く尼~ずたちに、会場は蔵之介やまややと変わらない歓声を上げ、稲荷や佐々木もその姿に驚く。月海はその様子に、母の「みんなみんな、きれいかお姫様になれるんだよ」と言った言葉を、幸せを噛みしめながら思い出していた。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

その頃、控室で蔵之介は母と再会。リナは驚かせたことを謝りつつ、慶一郎から「立派になったあなたを見てほしい」と連絡をもらったと明かし、泣き出した蔵之介を抱きしめた。

フィナーレを迎える舞台袖で、緊張する月海に呼びかけた蔵之介は手を掴んで舞台へ出る直前、振り返り「愛してる」と告げるのだった。

ショーが終わり充実した表情でクラゲを見つめる月海に、修がリナから預かっていた「私の分まで、愛してあげて」という言葉を伝え、静かに立ち去る。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

その夜、天水館では「水族館ファッションショーおつかれパーティー」を開催。蔵之介が翌日ニューヨークへ旅立つことを話していると、カイとファヨンが現れる。会社を解任されたカイは退職金代わりに天水館をもらい、管理人として「ジェリーフィッシュ」をサポートすると宣言して帰って行った。

蔵之介は「実は俺、男なんだ」と告白。しかし、驚いたのは千絵子だけで、みんな気づいていた。「お前がいてこその尼~ずだ」とばんばさんが言い、改めてみんなで盛り上がろうとしたその時――突如現れた人物に全員が驚愕。天水館を男子禁制にした張本人・目白先生(滝藤賢一)も男だったことに衝撃を受け、千絵子は卒倒する。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

クララの前で別れを告げる蔵之介に、月海はこれまでの感謝を伝え、蔵之介が遠くに行っても服作りを続けると約束し、不意にキスをする。以前、蔵之介にそう言われたように「挨拶です」と惚ける月海を蔵之介が笑顔で抱き寄せ、物語は幕を閉じた。

 

■オールスターと目白先生に歓喜

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

今回はほぼオールスター布陣で、第5話に登場し大人気だったノムさんが再登場し、

 

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

そしてニーシャ姐さんも!

 

さらに、初登場ながら原作ファンが「待ってました!」状態だったのは、

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

完全隠れキャラだった目白先生――。

天水館を男子禁制にしたのが、千絵子に一目惚れしたためと明かされたこともあったが、まさかの滝藤賢一の衝撃でいろいろグッときたところや、それまでのキュンが吹っ飛びまくった人も少なくなかった。

 

■最後まで花森さんが花森さん

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

全話を通じて安定の活躍を見せた花森さんだが、最後までTLを盛り上げた。修が天水館でプロポーズしたと聞いて「2点」と酷評し、なぜか「花やしき」を推奨している途中でぶった切られる編集も最高だったが、ばんば先輩とまややとの集いに、ツッコミ入りまくり。

 

そして、ファッションショーの司会には、「やっぱり花森さんじゃなくちゃ」の声が。

しかし、容子(床嶋佳子)の「明日レクサス買ってあげるわよ」で、慶一郎の秘密をペラペラ躊躇なく話す――花森さんは最後まで花森さんで、「スピンオフ観たい!」の声も上がっていた。

 

■稲荷・佐々木コンビが

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

敵役ながら大きな人気を集め、終盤は好感度まで爆上げだった稲荷&佐々木コンビ。

さらに、ツンデレ攻撃かわいすぎ。

 

しかし、みんなを驚愕させたのは…

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

「おしまい」が出た後、提供バックに繰り出されたこのビジュアル。目白先生同様に、この壊れモード全開の稲荷の姿が、いろいろ吹っ飛ばしていたもよう。

 

■成長し強くなった月海と尼~ず

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

天水館を守るために一人きりでカイの元へ向かった時にも、月海の大きな成長を感じたが、ドレスに込めた想いを語るこのシーンにグッときた人は多かった。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

また、ショーの途中で蔵之介が倒れそうになり、テキパキと決断する姿に感動。しかも、ジジ様を皮切りに尼~ずみんなが「自分たちのドレス」を身にまとってステージに立つ姿は、本当に素晴らしい。

 

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

月海と尼~ずの絆や成長には、これまでも泣かされてきたが、このドラマのテーマである「女の子は誰だってお姫様になれる」の成就に感無量だった。

 

■うっとりのファッションショー

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

ジジ様、千絵子、ばんばさんもきれいだったが、やはり蔵子とまややは圧巻の美しさ。

第5話のファンションショーに比べてドレスがシンプルな分、二人のルックスがより映える。そのためコメント抜きで、このため息の出るようなカットを堪能してもらいたい。

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

 

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

 

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

 

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

このかわいさ・美しさに、再び「蔵子写真集」を望む声が続出中だ。

 

■修がいい人すぎ

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

途中から蔵之介の気持ちに気づきつつ、月海への想いから一歩も引かなかったが、「3人で暮らせたら、楽しいだろうな」と言い出したのが、修らしい。

でも、最後にはリナの言葉を月海に伝えて、そっと身を引いてしまうのは切なすぎ。

月海と互いに一目惚れし合っていながら、兄弟で一人の女性を取り合う展開がどこかずっと穏やかだったのは、蔵之介ももちろんだが修の心根の優しさが大きかった。

 

■キュン死の波状攻撃に

しらべぇドラマ班は最終回直前に「最高レベルのキュン死警報」を発令し、Twitterコメントで「今宵キュン死の波状攻撃が…」と予告。

まずは、ドレス作りの途中で疲れて寝ている月海をそっと頭ポンポンするところから、キュンキュンしている人が多かった。

 

しかし、最も沸いたのは、蔵之介の振り向きざまの「愛してる」。

ここに全10話で最大のキュン死者数を記録。

 

そして波状攻撃となった、ラストの

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

月海からのキスに悲鳴を上げ、

 

(画像提供:(C)フジテレビ『海月姫』

蔵之介の月海の抱き寄せ方に、悶絶しまくったTL。

たくさんのキュンキュンするシーンとハッピーエンドに、感謝の声が多数あがっている。

 

ストーリー展開とテンポの良さ、そして「月9王道」のシーンの数々を楽しめた『海月姫』。しばらくは多くの人が、「海月姫ロス」を重症化してしまいそうだ。

《これまでに配信した『海月姫』記事一覧はこちら

・合わせて読みたい→『海月姫』トキメキシーンを振り返り! 今夜は最高レベルのキュン死警報

(文/しらべぇ編集部・くはたみほ

人気記事ランキング

ライター募集中 記者・編集者募集 fumumu