断れないのをいいことに! 取引先男性にされて不快だったアプローチ3選

仕事を口実にして女性との距離を縮めようとする人も。

2018/03/20 08:00

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(sjenner13/iStock/Thinkstock)

取引先の女性に好意を抱いた時に、仕事を利用して女性との関係性を縮めようとする男性もいるだろう。

だが、時として、迷惑になってしまうこともあるようだ…。

しらべぇ取材班は、会社勤めの女性たちに「取引先男性にされて不快に感じたアプローチ」を聞いた。



 

①女性と会う回数を増やすために「打ち合わせ」を入れる

「何度も仕事の件で『打ち合わせがしたい』と希望する取引先男性がいて、お客様だから断るわけにもいかず対応していましたが、後に好意があり、会うためにそう言っていたと判明。


打ち合わせに時間をつくるために、こちらは早出や残業をしたり、他の仕事を慌ててこなしたりしなくてはいけず、大変な思いをしました。


『好意のため…』と打ち明けられても、私は好きではなかったし、余計に不快な気持ちにしかならなかったですね…」(女性・30代)


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②女性との関わる機会を多くするために自分を対応窓口に…

「『対応窓口は僕なので、なにかあった時には僕に連絡してください』と取引先の人に言われて携帯番号を渡されましたが、携帯だとあちらが外出先にいることも多く、結局は『職場に戻らないとわからない』と折り返しになることが多い。


だから対応窓口なんて決めずに、先方の会社に直接電話してその場にいる人に確認してもらったほうが早いのに…と不便に感じていましたが、後に対応窓口や担当なんてなく、ほかの人は直接会社に電話していたと判明。


その男性の迷惑行動のおかげで、こっちは業務が滞るし、ウザさしかなかったです」(女性・20代)


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③仕事の内容の後に「私信」と個人的メールを…

「仕事関連のやり取りでのメールで、本文後に『私信』と記載して、『昨日は仕事帰りの夜景がキレイでした』と写真付きで送ってくるなど、プライベートなことを書いてくる男性がいました。


こちらにも好意があったらそんな秘密のやり取りを楽しめるんでしょうが、興味もないしどうでもいい取引先の人だから、ただイタい人だな…という印象。


変にトラブルになっても困るので、上司にも報告しましたが、上司もメールを見ながら『こんな風にキザに口説こうとするタイプなのか…。見る目が変わりそうだな』と苦笑していましたね」(女性・20代)


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■社会人になってからの恋人の出会いのきっかけはどこ?

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女656名に「社会人になってからできた恋人との出会い」を調査したところ、約4割が「職場恋愛」と回答した。

仕事関係での出会いは、素敵な恋を引き寄せることもあるだろう。だが、一歩間違えるとアプローチは迷惑行為となることもあるようなので、注意したい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の男女656名(有効回答数)

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