『隣の家族は青く見える』最終回 予想を裏切るハッピーエンドに称賛の声
予想とは違う形もありながら、それぞれの幸せの形が見えた素敵なフィナーレ
22日、深田恭子(35)が主演するドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)の最終話が放送された。
コメディタッチで「不妊」という社会問題を描いてきた本作もフィナーレを迎え、ネット上では「いい意味で予想を裏切られた!」と感動の声が飛び交っている。
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■夫婦の願いは届かず流産
深田演じる主人公・五十嵐奈々と、松山ケンイチ(32)演じる五十嵐大器夫妻が、4世帯が協同で建てて入居する「コーポラティブハウス」で暮らしながら、妊活に取り組むという内容の本作。
体外受精に挑戦しやっと妊娠した奈々だが、第9話では夫婦の願いは叶わず流産してしまう。
表向きは現実を受け止めた奈々だが、マタニティーマークを目にした瞬間に悲しみに襲われ、大器に置き手紙を残し姿を消す。
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■実家に帰った奈々を追う大器
最終回は、衝動的に実家の伊豆に帰ってしまった奈々を追いかけてきた大器が、海辺で奈々に帰ってくるよう説得するシーンからはじまる。
不妊治療を続ける自信がなくなり、子供を生んであげられないから別れようと言う奈々。子供がいなくても、奈々がいればいいと慰める大器だが、傷ついた奈々の心には届かず一旦引き下がる形に。