親切心かバカにしてるのか? アンジャッシュのコント「演出」に疑問の声

アンジャッシュのコントに添えられた「親切なテロップ」に、疑問の声が上がっている。

親切心なのか、バカにしているのか。果たして真相は。24日に日本テレビ系で放送された『エンタの神様』で、人気コンビ・アンジャッシュの披露したコントに対し、疑問の声が上がっている。

コントの内容そのものについてではない。問題視されているのは、「放送のされ方」についてだった。

View this post on Instagram

#コウノトリ大作戦 #アンジャッシュ #声優

A post shared by 児嶋一哉 (@kojikojikoji47) on

 

■過剰な説明がコントの価値を落とした?

アンジャッシュは、児嶋一哉と渡部建によるお笑いコンビ。ちょっとした認識の相違が解消されないまま、かみ合わないはずの会話がなぜか成り立ってしまう「勘違いコント」を得意としている。

この日の放送でオンエアされたのも、そんな彼らの黄金パターンで構成されたコントだった。

舞台は病院。児嶋演じる患者が、渡部演じる医師と女性看護師との日常会話を漏れ聞いてしまい、それを検査の結果だと思い込んでしまうという内容だ。その「認識のズレ」を、観客が想像することで笑いを生むネタである。

ところがオンエアでは、シーンごとに懇切丁寧なテロップが表示されていた。「今は児嶋がこういう勘違いをしているシーンですよ」とわざわざ説明してくれていたのである。

この演出に違和感を感じた視聴者は少なくなかったようだ。「テロップ入れすぎ」「面白さが半減する」「視聴者バカにしすぎ」といった意見がネットをにぎわせた。

制作側からすれば「この面白さが視聴者に伝わらないともったいない」というような親切心だったのかもしれないが、「余計なお世話」だと感じた人は、大きな不満を持ったようだ。

観客の「想像する楽しみ」を奪ったとも言える演出だけに、その不満はもっともなものだと言える。

関連記事:にゃんこスター・アンゴラ村長に「女が嫌いなタイプ」「オタサーの姫」の声

 

■「偏差値40の人にも理解できるように」という「教え」

この件で思い出されるのは、2017年1月にネットを騒がせた、人気ブロガー・はあちゅう氏による1件のツイートだ。

要は「客を全員バカだと思え」という哲学である。テレビ番組とCMという畑の違いはあれど、今回の「演出」にも似たような心理が働いていたのでは? と勘繰りたくなるところ。

仮にアンジャッシュの2人が自ら「テロップを入れてください」と局に頼んでいたのだとすれば、もちろん話は違ってくる。が、もし演者の意向でないとするならば、コントの価値をおとしめる「愚策」であったと言えるのではないだろうか。

■ところであの女性は誰?

ここで少し話はズレるが、コントに登場した女性に対しても「あれ誰?」という疑問が多数上がっていた。

何かと謎の多かった今回のアンジャッシュ。思いがけず世間を騒がせてしまったことだけは、紛れもない事実だ。

・合わせて読みたい→きゃりーぱみゅぱみゅ、イチャイチャ写真に「書かれていた文字」に衝撃

(文/しらべぇ編集部・ナカニシキュウ

この記事の画像(1枚)


あなたにオススメ