加藤浩次がMCの「1億円争奪ショー」が開幕 山本圭壱や上西元議員も参戦
4月15日放送の『人生逆転リアリティショウ リアルカイジGP』東京予選会場に突撃。参加者たちの奮闘は真に迫っていた。
■盛り上げ役のガーディアンたち
ゲートはお題が発表されると参加者が殺到する。そこから挑戦者を選ぶ権利はガーディアンに一任されており、必ずしも先着順ではない一面がある。
参加者たちのアピールっぷりも鬼気迫る凄まじさがある。ガーディアンの名前を呼ぶ人、「後ろからも選んで」と叫ぶ人、飛び跳ねる人と実に様々。
地面には砕け散ったメガネも落ちていた。地獄なのは試練だけではなく、もう既に会場全体が悪魔的雰囲気に支配される。
1億円を手に入れたい、そのためなら他人を押しのけることも厭わない。口にはしなくとも、そんな勝たなきゃゴミの空気なのだ。
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■会場は殺伐とした空気が漂う
なお、過酷な試練で怪我をしても自己責任である。精神的であれ、肉体的であれ、財政的であれ、痛みを伴わない無茶振りは存在しない。自然と尻込みをする参加者も少なくない。
より楽な試練を見極めようとするのも作戦ではある。
どの無茶ぶりも容赦を知らない、マトモな精神では耐えられないもの揃いだ。ここまでギリギリを攻めていいのだろうか。だが狂気の沙汰ほど面白い。
エスカレートしていく無茶振りを動かずに見守るのも、強靭な精神力が要求される。
様子見に徹する参加者の中には、人生大逆転バトルカイジの参加者でもあるモノマネ芸人・こりゃめでてーな伊藤の姿も。