加藤浩次がMCの「1億円争奪ショー」が開幕 山本圭壱や上西元議員も参戦
4月15日放送の『人生逆転リアリティショウ リアルカイジGP』東京予選会場に突撃。参加者たちの奮闘は真に迫っていた。
■プロ顔負け? 素人の頑張りがスゴい
「 1億円を手に入れたら疾走したい」と語る女性による細川たかしバリカンへの挑戦をはじめとして、体を張る一般人たちの頑張りも見どころだ。
「会場内で結婚しろ」との無茶振りで、印鑑を持参した3ヶ月カップルがプロポーズする流れになり、自然と会場から拍手が生まれる。
原口あきまさが、とんねるず石橋貴明のモノマネで、ねるとん紅鯨団での名台詞「カップル成立!」を叫んだ。
彼氏の好きなポイントを聞かれた女性が「誠実なとこ」と答えると、原口は「このイベントに参加する誠実なやつって…」と思わず真顔になる場面も。
恥を捨てた体力自慢が成し遂げられる「すっぽんぽん懸垂」なんて無茶ぶりもあった。文字通り、一糸まとわぬ生まれたままの姿になって懸垂5回に挑戦する試練だ。
男好きのお兄さんたちが滑り込んできて、隙間から男性の逞しいアレを覗き込む珍プレイも炸裂。しかし、ガーディアンのワッキーから「これでも失格ではない」と、むしろOKな展開に。
挑戦者へのインタビューをするワッキーが、股間を隠す役目を与えられていたのだが、うっかりそのことを忘れるボケを連発して、危険な空間と成り果てた。
見知らぬ5人でチームを作り、長縄に挑戦しながら放水で妨害される試練も盛り上がる。あっという間に濡れ鼠になりながら、制限時間内に規定回数を飛ぼうと頑張る挑戦者たちの姿は熱くなる。
これを実況しながら、応援なのかよくわからない声援を送るトータルテンボス藤田。ガーディアンごとに個性豊かな盛り上げがあるのも楽しい。
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■山本圭壱の活躍は報われたのか
参加者の中で、ひときわ目立っていたのは山本だ。既に合格者の規定人数を超えた小峠のミッションに現れて、しつこく「やらせてください!」とねだり、小峠から「先輩ですけど、次言ったら殴ります」と牽制されてみたり。
ノーリアクションでプロレスラーの水平チョップを受け止める試練に挑戦をする山本。判定をしたのは平成ノブシコブシの二人である。
「先輩ですが、甘えはありません」と言い切る吉村。徳井からも「というか、完全にリアクションとってましたよね」と鋭いツッコミも。
スローモーションで確認したところ、チョップが当たる前に目をつぶっており、山本は星2個を失ってしまうことに。あとひとつを失えば失格である。
「ちょっと様子見します!」と、星ひとつを大事にする山本。はたして、彼は東京予選を勝ち残ることができたのか。尖りすぎた素人たちの活躍も気になる。
放送日が今から待ち遠しい。
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)