『YOUは何しに日本へ?』柔道三段のフランス人がアポなし武者修行

憧れの柔道家・古賀稔彦さんに会うなど、充実した日本での柔道ライフに密着

2018/03/27 12:00

(画像はテレビ東京『YOUは何しに日本へ?』公式サイトのスクリーンショット)

27日に放送された『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)では、フランスからやってきた柔道歴25年の黒帯三段・ロマンさんの日本柔道武者修行に密着。

6週間滞在し、九州と北海道、東京を旅するという。


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■福岡大学で武者修行

(画像はテレビ東京『YOUは何しに日本へ?』公式サイトのスクリーンショット)

福岡のカフェでパソコンを使って柔道場を探して始めたロマンさんが、近くの福岡武道館にアポなしで突撃してみたところ、そこで福岡大学の柔道部を紹介してもらえることに。

福岡大は九州の大学の中でもナンバーワンの実力であり、Twitterで反応する視聴者もいるほど。

https://twitter.com/deka2/status/978213265699307522

ひたすら投げの動作を繰り返す打ち込み稽古をはじめたロマンさんが、背負い投げや体落としを披露すると、監督から「基本通りで見本のようだ」と高評価。

打ち込み稽古よりも上級者向けの、組み合って技を掛け合う乱取り稽古をする流れに。ロマンさんは投げられるが「日本人の柔道に対する想いを感じる」と嬉しそう。


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■柔道をはじめたきっかけは?

(画像はテレビ東京『YOUは何しに日本へ?』公式サイトのスクリーンショット)

小さい頃はやんちゃな少年だったロマンさんが4歳の時に、柔道をすれば子供が落ち着くと聞いた両親が、柔道場に連れて行った。

だが、ロマンさんは試合に勝てない落ちこぼれ。そんなとき、ひとりの日本人との出会いが柔道人生を変えた。

それが、憧れの柔道家である古賀稔彦さんだ。平成の三四郎と呼ばれ、膝にケガをしながらバルセロナ・オリンピックで金メダルを獲った姿に感動したロマンさん。

体格も似ていたこともあり、古賀さんの柔道を参考にして、背負い投げをマスター。26歳で柔道三段を取得するまでに上達した。

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