ああ空気がおいしい… 地元を離れてわかる「田舎帰省あるある」とは

進学や就職で、田舎から大都市に移住した人が帰省したときに感じることとは?

2018/03/31 18:30

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(rustyfox/iStock/Thinkstock)

進学や就職で、生まれ育った田舎を離れて都会へ出た人は数多い。そんな人たちが実家へ帰ったときに思う、「田舎帰省あるある」を紹介しよう。



 

①数キロ太って戻る

地元の家族の優しさなのだが…とにかくいろんな食べ物が出てきて、お腹が空いた状態にならないのだ。

「煮物、きんぴら、ひじき。とにかく煮汁をたくさん吸い込んだ料理が、どんどん食卓に並ぶ。『茶色ばっかり』と思いつつ箸が止まらず、おかわり。その結果、毎回3キロは太って東京に戻ることに」(20代・女性)


「地元の郷土料理をたくさん出してくれる。お母さんは手作り料理、お父さんは新鮮な刺身をそれぞれ用意してくれるから、食卓がまるで宴会場。ありがたいけど、胃がはちきれそう」(20代・女性)


「『普段ちゃんと食べてないでしょ? あんたの好きな料理たくさん作ったから!』と、おかわりさせられる。食べないと心配されるから残さず食べるけど…正直、あんなにいらない」(20代・男性)


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②都会人になったね

「都会に出た」という事実だけで、見た目の変化を指摘してくる人も。

「『オシャレになったね! キレイになってすっかり都会の人だ』。実家から持って行った服を着てるんですが…何が変わったんだろう」(20代・女性)


「田舎に帰ったら基本的には方言で話すけど、『違うから』って語尾に『から』を付けただけで『あ、東京の人だ。地元を捨てたんだね』って言われる。地元のことは大好きだけど、毎日標準語で話してるんだからしょうがないでしょ!」(30代・女性)

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