配慮しているのに! タバコを吸う人に対して嫌煙家がとった意地悪行動3選
職場で、喫煙者vs嫌煙家のトラブルが起こることも…。
タバコを吸う際は、周囲への配慮は当然ながら必要だろう。
だが中には、きちんと配慮をしている人に対しても、ひどい行動をする嫌煙家もいるようだ。
しらべぇ取材班は、喫煙者を対象に「職場でタバコ嫌いな人にされて不快だった行動」を調査してみた。
①定められた喫煙スペースで吸っているのに文句
「職場には喫煙所が設置されていて、その中で喫煙者はきちんと吸っているのに、前を通って『くさい、ほんとうヤダ』と文句をつける女子社員がいます。
一応、きちんと会社で決められているタバコ可のスペースだし、ここしか通れないわけではなく別の通路だってたくさんあるから、嫌なら違う通路からいけばいい。
ただ文句を言いたいだけにしか思えない」(男性・20代)
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②みんな休憩するのにタバコ休憩をする人だけを糾弾
「タバコ休憩を取りにいくと『また喫煙? タバコ休憩ずるい』と文句を言う人がいますが、自分たちだって仕事中に売店にいって、ジュースや菓子パンを買って休憩している。
しかもこっちはタバコ1本だから5分もかからないけれど、向こうは飲食しながらおしゃべりだから15〜20分は戻ってこない。
タバコ休憩ばかりを悪くみないでほしい」(女性・20代)
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③一緒にいるのも離れられるのもイヤ
「職場で飲み会をする時に、前の飲み会で『タバコがくさい。部屋分けてほしい』と文句をつけられたので、喫煙者が気を遣って『飲み会では喫煙と分煙の部屋を分けようか』と提案。
しかしそれを聞いたら聞いたで、嫌煙家は『みんなで会話したいのに部屋を分けるなんていや』と反対…。
そこまで仲良いわけじゃないから部屋が二手に分かれたって支障ないし、ただタバコを吸う人に意地悪して吸わせないようにしたいだけにしか思えなかった」(男性・20代)
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■「タバコを吸っていい?」を断れる人はどれくらい?
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1340名を対象に「喫煙者の『タバコ吸っていい?』の問いをはっきりと断れるか?」の調査を行ったところ、全体では3割程度の人が「断れる」と回答。
タバコを吸う側が配慮することは、なによりも大事だろう。
だがマナーを守って配慮している人にもうるさく文句を言いすぎると、険悪な雰囲気になることもあるようなので、気をつけたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1340名