自分の気持ちを無視しないで! 多数派の意見に流されやすい人に苦言も

多数派の意見に流されて、自分の気持ちを無視してしまう人たちがいる。

人間関係

2018/04/02 22:00

(imtmphoto/iStock/Thinkstock)

自分の心は違うはずなのに、つい多数派の意見に流されてしまう…そんな経験は多くの人がしているだろう。

そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,357名に「自分の意思について」の調査を実施。

「多数派の意見に流されやすいほうだ」と答えた人は、全体で30.7%。自分の声を無視して周囲の意見に乗っかる人は、やはりそれなりにいるようだ。


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■若い女性は流行に乗る

性年代別では、ほとんどの年代で女性のほうが多い割合になっている。

多数派の意見に流されやすい性年代別グラフ

中でも、20代から30代の女性に多いのが特徴だ。

「大きな勢力に乗らないと、仲間に入れないことが多い。女性は小さい頃からそんな世界を生きてきたから、大人になっても癖が抜けない人もいるんじゃないかな」(30代・女性)


流行を追う人たちも、多数派に流されているといえる。

「流行しているファッションに手を出すのも、多数派の意見に流されることのひとつだと思う。


後で考えたらどう考えてもダサいようなものだって、ブームに乗ってやってしまっていたなんてことも多いし」(20代・女性)


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■自分の意見を無視しないで

自分の意見を大切にしている人からは、流されやすい人を心配する声も。

「多数派に流されやすい人って、一見自分の意見がない人に思える。でも心のどこかで、本音を抑えているんじゃないかな。そんなことを続けると、知らないうちに心が疲弊してしまう。


ちゃんと、自分の気持ちに耳を傾けないと」(30代・男性)


挫折を味わってから、自分の意見に耳を傾けるようになった女性もいる。

「私も若い頃は一人になるのが怖くて、声の大きい人たちの意見を素直に聞いてきた。でも精神的にやられてから、残りの人生、人のいいなりではつまらないと思うように。


今は『自分にとって、なにが大切か?』を基準に考えるようにしている」(40代・女性)


■リア充は多数派に乗っかる

自分をリア充だと思っている人は、4割もの人が多数派に流されやすいと回答している。

多数派の意見に流されやすい傾向別グラフ

多くの人と一緒に盛り上がれるのが、リア充の強みだ。

「みんなが楽しいと思うのが大切だから、多くの人が賛成することに乗っかるのは当然」(20代・男性)


しかし非リア充からは、批判的な意見もある。

「リア充がいいと思うことは、非リア充にとっては嫌なことが多い。彼らこそ『声の大きい人たち』だから、それが一般論として広まるのが嫌」(30代・男性)


自分と他者の意見は、違って当然である。お互いを尊重し合えることが、大人になるということなのかも。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年2月9日~2018年2月13日
対象:全国20代~60代の男女1,357名 (有効回答数)

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