ダメだと思うのに寝る前に食べちゃう…20代女子が誘惑に負けすぎ
ダメだってわかっているけど、空腹に耐えられない…
夜の食事は寝る3時間前までに済ませることが、健康のためにも睡眠のためにも良いと言われている。
とはいえ、仕事で遅くなったり、寝る前に小腹が空いてしまったりで、夜食や寝る直前に食べてしまうことも。
しらべぇ編集部では、全国の20～60代の男女1,358名を対象に「寝る前に食べちゃうことがある」頻度について、6段階での意識調査を実施した。
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全体では「よくある」7.4%、「まあまあある」10.8％、「たまにある」22.2％で、「寝る前に食べてしまいがち」な人は40.4％。
一方、「あまりない」19.5％、「ほとんどない」14.1％、「ない」25.9％で「寝る前は食べないようにしている」人は59.6％と多数派。
男女別に見ると
「寝る前に食べてしまいがち」の割合は、男性40.9％に対し、女性は39.9％とほぼ一緒の結果となっている。
しかし、性別・年代別データを見てみると、
20代女子が、ほぼ6割の58.9％で唯一の半数超え！
ダイエットや美容に一番気をつけていそうな属性なのに、なんでこんなに！？ しかも「よくある」も14.2％で最も高い。20代女子は、誘惑に負けまくりのようだ。
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■お腹が空いて眠れない
実際に「よく寝る前に食べちゃう」という人に話を聞いた。
「夕飯はそれほど食べないんですが、晩酌というか寝酒というか…。飲みながら、いろいろつまんでいるうちに、気づけば結構な量を食べちゃってるんですよね。しかも、いい感じに酔っ払って、そのまま寝ちゃう。
あと『飯テロ』『夜食テロ』系のドラマが好きで、録画とか観ながら肴を食べつつ飲むのが、辞められないんですよねぇ」（30代・男性）
「ダメだって思うんですけど、お腹が空いていると眠れなくて…。ダイエットの時には、極限までがまんしたりもするのですが、『結局がまんしている時間分、食べるのが遅くなるだけ』ってことに気づいてしまいました。
体型だけじゃなくて肌にも悪いし、本当に良くないって思うんですよ。だけど、寝不足はもっと体に悪いし…って。まぁ誘惑に負けてしまう言い訳をいろいろしているだけで、結局は食べちゃう。
最近はあきらめて、自分なりに『食べても罪悪感がないものランキング』を作っている状態で、もう完全に開き直り気味。ちなみに今の上位はフルーツとかヨーグルトとか、定番は朝食だけど、『夜もいいよ』って言われているもの系です」（20代・女性）
「どうしても食べちゃう」という人は、せめて体に優しいものにして、さらに量をほどほどに…というのが、折り合いのつくラインなのかも。
（取材・文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
対象：全国20代～60代の男女1358名 （有効回答数)
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