青森県・18歳の母親が長男を絞殺 事件の経緯に「やるせない」との同情も
青森県で起こった18歳の母親による長男殺害事件の続報を読売オンラインが報じた。
■「生活が困窮するのはわかっていたはず」
「やるせない」と母親に同情の声もある一方で、「16歳で出産をすれば、生活が困窮するのはわかっていたはず」「身勝手」といった意見もあげられている。
「16歳で出産したんだよね? やっぱり若くしての出産は、身内のサポートがない限り許してはいけない」
「未成年で子供を出産すると、苦労することくらい分かっていたはずだ」
「身勝手。大好きな母親に殺された赤ちゃんが可哀想」
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■子供を産んだことを後悔
しらべぇ編集部では、全国20~60代の子供がいる男女651名を対象に、「子供がいないほうがよかったと思った瞬間があるか」の調査を実施。
女性ではおよそ3割が「子供がいないほうがよかったと思った瞬間がある」と回答する結果になった。
今回の事件では「子供がいないほうがよかった」と思った人が行きつく最悪の結末になってしまったといえる。国や周囲の支援で、未然に防ぐことはできなかったのかと思う人も多いはずだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の子供がいる男女651名(有効回答数)