指原莉乃、メンバーの事故に「本人の不注意」と反論 「ブラック社畜」と批判殺到
AKB48グループで立て続けに落下事故が発生。運営の責任が問われる中、指原莉乃の発言が物議を醸している。
HKT48の指原莉乃(25)が2日、コンサート中にメンバーがステージから落下して負傷する事故が相次いだことについて言及。
運営側の責任を問う声に対して反論し、ネット上で賛否が巻き起こる事態に発展した。
■立て続けに落下事故が発生
事の発端は、AKB48・稲垣香織(20)やHKT48・秋吉優花(17)がステージから落下する事故が立て続けに発生したこと。
これについて、グループ総監督である横山由依(25)は2日に「2階席のファンの方々に手を振ろうとしたりして、一生懸命やろうとしている中で、起きた事故でした」と説明。
さらに「一生懸命やることが事故の言い訳になる訳ではありませんが、私たちは全力でやっている分、危険がそばにあるんだということを再認識しました」と事故の再発防止に努める旨を発表した。
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■「対策も何もないです」と持論を展開
横山の発言を受け、指原もツイートを引用するかたちで「対策も何もないです、こればかりはステージに立つ人間が気をつけるしかない」と持論を展開。
スタッフからイヤーモニターで「落ちないで!」と常に注意されていることから、落下したことは本人たちの不注意によるものとした。
運営の安全管理に問題があるとの指摘についても「なんでも運営運営っていうのは違うんですよねえ」と演者にとっては厳しい意見を述べた。