不愉快すぎる! SNSに仕事の愚痴を書く人がウザい理由4選

SNSに仕事の愚痴を投稿する人についてどう思うか聞いてみると…

2018/04/07 10:00

(miya227/iStock/Thinkstock)

社会人生活は理不尽なことが多く、なにかとストレスが溜まるもの。そんな不満の「はけ口」として、SNSを利用している人もいるのでは。仕事や会社、同僚に対する愚痴を文字にすることで、楽になる部分もあるのだろう。

しかし「見せられる側」にしてみると、少々不愉快なのも事実。



 

■仕事の愚痴を書く人をどう思う?

しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,353名に、SNSで仕事の愚痴を書く人についてどう思うか調査を実施。

結果、「自分もそうだ」と「共感する」を合わせた「仕事の愚痴をSNSに投稿していそう」な層は13.8%と低い割合に。そして「理解はできる」と感じている人は42.4%。ついつい投稿してしまう気持ちはわかる…ということだろうか。

一方、「違和感がある」が22.4%、「おかしいと思う」が21.4%で、否定的な意見を持つ人は43.8%に。「SNSにわざわざ書くなよ!」と考えている人も一定数存在するのだ。


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■否定的になってしまう投稿4選

どのような「愚痴」を見たときに、否定的な考えを持つのか。複数のSNSユーザーに意見を聞いた。

①「忙しい」アピール

「『今日は疲れた』とか『むちゃくちゃ仕事多くて頭にきたけど頑張った』とか、ハッキリ言ってどうでもいい。結局周囲に『頑張ったね』と褒めてもらいたいだけでしょ。鬱陶しい」(30代・男性)


②被害妄想に近い「人の悪口」

「先輩に意地悪をされたとか、上司の性格が悪いとかツラツラと書いている人。被害妄想にしか思えず、『お前自身の性格が問題だろ』とリプを飛ばしたくなる。


ちなみに、私の友達で悪口を書いているのが会社にバレて、辞めさせられた奴がいます。見られていないようで、見られてる」(20代・男性)


③給料が安いアピール

「ボーナスが安いとか、仕事量に給与が見合ってないとか言うわりに、本当はかなり高額所得者なんですよ。私は派遣社員なのでボーナスなんかでないし、給料も安い。


自慢しているとしか思えず、ウザいので距離を置いています」(30代・女性)


④「辞めたい」と繰り返すくせに留まる

「年中仕事を辞めたいと言っている人がいる。でも、ここ5年同じ会社に勤めていて、なにを考えているのかわからない。辞めたいなら、さっさと行動に移せばいいのに」(20代・男性)


仕事の愚痴をSNSに投稿する行為は、本人にその気がなくても他人に不愉快な印象を与えることもある。もちろん、「する・しない」は自由だが、「見ている人がいる」ことを忘れずに。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代の男女1,353名(有効回答数)

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