電車で来ないのに! 「会社の交通費をパクる社員」の卑怯な行動3選
会社に虚偽の申告をして、交通費を騙し取る社員も…。

(recep-bg/iStock/Thinkstock)
会社に虚偽の届け出をして、交通費を盗む人たちもいるようだ。しらべぇ取材班は、会社勤めの人に「交通費をパクる人の不快だった行動」を聞いてみた。
①離れた実家の最寄駅で申請
「一人暮らしで会社から1〜2駅のところに住んでいるのに、職場には離れた実家の最寄駅で申請して1ヶ月で8,000円くらいの料金をパクっている同僚の女性がいます。
正規のお金ではないにしても月々の給料に8,000円もプラスになっていると思うとムカつくし、卑怯だと思う」(女性・20代)
②交通費はもらうが自転車出勤
「交通費はもらっているのに電車では来ずに、自転車で通勤する人がいます。注意をされたら『電車賃の節約。大変な思いをして自転車で来ているんだからもらう権利はある』と駄々をこねる。
気持ちはわかるけれど、これを認めたら自転車で来られない距離の人たちには不公平になるし、個人的にはちゃんと交通費をもらっている以上は電車で来るべきかな…と思います」(女性・30代)
③定期のコピーを求められたら…
「月5千円弱の交通費をパクっている子がいるんですが、うちの会社では交通費を支給されている人は定期を購入をして、買った証明としてコピーを提出しなければなりません。
でもその子は諦めず、定期を作ってコピーを取った後にキャンセルしたり、一度コピーを取った物の数字を加工して提出したり、行動が詐欺師みたいで引く」(女性・20代)
■会社で嫌いな社員がいる人はどれくらい?
しらべぇ編集部で全国20代〜50代の有職者583名を対象に調査したところ、全体の34.6%に「こいつさえいなければ…」と思う同僚がいることが判明。
また性年代別に見ると、どの年代でも女性が多いことが明らかになった。
交通費を懐に入れることは、会社に知られたらトラブルになる可能性もあり、また周りの社員が知ったら不公平だと感じるだろう。
嫌われる社員にならないためにも、正しい行いをしたい。
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(文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)
対象:全国20代~50代のy有職者583名 (有効回答数)