長澤まさみに騙される！　痛快・豪快な『コンフィデンスマンJP』

今夜9時より、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が豪快すぎる騙しっぷりを見せる『コンフィデンスマンJP』（フジテレビ系）が、初回30分拡大でスタートする。

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■豪快すぎる騙しっぷり

作品のイントロダクションを見てみると

ちなみに「コンフィデンスマン」「コンマン」とは、詐欺師のこと。

また、このドラマの軸となる「コンゲーム」は、信用詐欺・取り込み詐欺師を主人公とした、だましだまされ二転三転するストーリーのジャンルで、代表的なコンゲーム映画作品は『スティング』、「ミッション：インポッシブル「シリーズ、「オーシャンズ11」シリーズ、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』ほか、たくさんの映像・小説作品がある人気ジャンルのひとつだ。

小日向は会見でも第1話の台本を読んだ感想として、「わあ、日本版の『スティング』だ！　と思いましたね」と語っているが、どんどん展開するテンポの良さや二転三転する騙し合いは、観ていてワクワクする。

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■キャラクターの魅力

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世というメインキャスト3人のキャラクターも見逃せない。

長澤演じるダー子は、

とあるように、奇想天外なプランを考え、実行できる「こんな人いるの！？」というスーパーウーマン。

しかし、予告映像でもボクちゃんに「お前のハニートラップは、なんかこうババアに襲われるようで、すっげぇ怖いんだよ」とダメ出しされているように、ハニートラップだけは壊滅的にダメ。

第1話でも少しだけハニートラップにチャレンジするシーンがあるのだが、「長澤まさみ。これ、OKなんだ…」と愕然とするほど、イケてない迫りっぷりで笑ってしまう。

東出が演じるボクちゃんは、

ヘタレっぷりが愛らしく、いつのまにかダー子のペースに巻き込まれている上、「結構、酷いめに遭ってないか？」状態。

素のキャラクターは完全に「騙すほうより、騙されるほうだよなあ」で、早く足を洗いたいと抵抗する気持ちに、観ているほうが納得でいっぱいになる。

そして最も謎が多い気がするのが、小日向が演じるリチャード。

短期間で専門知識をマスターするダー子もすごいが、どんなキャラクターになっても相手を信用させるリチャードの力量も尋常じゃない。名バイプレイヤー・小日向文世だからこその名演技が堪能できる点でも、注目の役柄。

なお、そもそも3人のチーム結成の経緯もわからないのだが、ダー子やボクちゃんが小さい時から関りがあるようで、年の離れた2人とリチャードがどう出会ったのか？　というのも、気になるところだ。

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■豪快すぎる騙しっぷり

第1話のターゲットは、

アナザーショット🎉

金と欲望の男
赤星 栄介#日本のゴッドファーザー#コンフィデンスマンJP #江口洋介 pic.twitter.com/XF1lXAwfuO

— 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) March 12, 2018

江口洋介演じる日本のゴッドファーザー・赤星栄介。猜疑心の強い赤星から金を奪うため、ダー子たちはさまざまに網を張っていく。

そのために、ダー子は3か月でCAになるし、ボクちゃんもある人物になりすますが「え？　そんな簡単に！？」という手口なのも、緩急で笑ってしまう。

さらに、能力と工夫で騙すだけじゃなく、そのための仕掛けの規模感もすごくて、騙しの豪快さと制作の贅沢さに「すごい。とにかく豪華」と思う人も多いはず。

そのゴージャスで痛快な手口に、1話観れば必ずハマってしまう『コンフィデンスマンJP』で、毎週スカッとする月曜の夜が過ごせそうだ。

昨日の完成披露試写会で流れたダイジェスト映像を、見られなかった皆様のために大公開😉✨

たっぷり2️⃣分間、コンフィデンスマンの世界をご堪能ください🌹💸https://t.co/VoVImp6VyA#コンフィデンスマンJP #長澤まさみ #東出昌大 #小日向文世

— 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) March 27, 2018

【番組概要】
『コンフィデンスマンJP』（フジテレビ系）
放送日時：4月9日より毎週（月）夜9時　初回30分拡大
出演：長澤まさみ、東出昌大、小日向文世　ほか
脚本：古沢良太

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）