『世にも奇妙な物語な物語』 三浦春馬、佐久間由衣らの出演が決定
今回もみのがせない!
5月12日(土)午後9時からフジテレビの人気オムニバスドラマシリーズ『世にも奇妙な物語』春の特別編の放送が決定。さらに、三浦春馬、佐久間由衣らが出演することもわかった。
■三浦×佐久間が恋人役
珠玉の短編ドラマをオムニバス形式でお送りする『世にも奇妙な物語』は、毎回、斬新で多様なラインナップをとりそろえ、おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが「奇妙な世界」へといざなう人気シリーズ。
三浦が主演を務める「明日へのワープ」は、謎の薬の奇跡に人生をかけた一人の青年の“タイムワープ的体験”を描いたヒューマンSF作品だ。
映画監督を夢見る青年・小林峰雄(三浦)は、アルバイトをしながら自主制作映画を作り続けて早10年、全く芽が出ないまま。
同級生たちが皆まともな職に就き、家族を作り、大人になっていく中、惨めな思いをすること必至の友人の結婚式に招待されてしまう。
また、かつて一緒に夢見ていた女優志望の恋人・須藤由紀(佐久間)からも愛想を尽かされそうな状況で、追い込まれていく。
そんなある日、心療内科で精神科医・宇堂公康(相島一之)から謎の薬「アイリウム」を処方される。これは1錠服用した途端24時間分の記憶が完全に無くなり、まるで24時間後の未来にワープしたかのような感覚になれる薬だった。
つまり嫌な思いをする出来事の前に飲んでおけば、その事を体験しなかったかのように記憶から消し去ることができる…という代物である。
こうして謎の薬「アイリウム」にわずかな希望を託す峰雄だが…。
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■初主演に「私が出ていいのかな」
『世にも奇妙な物語』シリーズ初出演となる佐久間は、以下のようにコメント。
「小さい頃から『世にも奇妙な物語』を見ていたので、お話をいただいた時には、本当にうれしくて、“私が出ていいのかな”ってびっくりしました。歴史ある番組に出演させていただけて光栄です。
三浦春馬さんとは初共演だったのですが、三浦さんが優しくて面白い方だったので、現場の雰囲気も和やかで、お芝居のやりやすい環境を作っていただきました。
3年以上ずっと一緒にいるカップルという設定で、自分で事前に想像して作っていったという部分もあるのですが、実際、目の前に立たれている三浦さんのたたずまいにすごく助けられて、役に入ることができました。連続ドラマとは違った短編ならでは難しさと楽しさを経験できました」
その他にも、さまざまな奇妙な作品が放送される『世にも奇妙な物語 18春の特別編』は5月12日(土)午後9時から放送。これに先立ち、5月5日(土)から過去の人気作品をお送りする「世にも奇妙な物語 傑作選ウイーク」も開催される。
ファンの人は見逃さないようにしたい。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)