スシローが伝統的な『赤酢』を寿司に使用 本当に意味があるのか確かめた結果
100円とは思えない味!? スシローが期間限定で赤シャリに
伝統的な江戸前寿司店でよく使われる寿司酢のひとつに、『赤酢』がある。
一般的な米酢よりも酸味がおだやかで旨味が強く、まろやかな味が特徴。それを100円回転寿司のスシローが、寿司全品に使用しているという。
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■赤シャリにする意味は?
だが、赤酢を100円寿司に使ってそこまで大きな差が出るのだろうか? コストの高い高級な酢を使ってくれるのは嬉しいが、味が変わらなければ意味がない。
赤酢を使ったスシローの赤シャリの味を確かめに、しらべぇ取材班は近くのスシローへ行き、寿司をいくつか試食してみることにした。
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■サーモンとうに
最初に食べるのは、回転寿司の定番ネタ『サーモン』。
確かにシャリがほんのりと赤く、赤酢を使っていることがすぐにわかる。好みが分かれるが、サーモンのような少しクセのあるネタは、酸味が強い米酢のほうが合うかもしれない。
次に注文したウニは、ネタがまろやかな味なので、酸味や甘味があまり強く加わらない赤酢はベストマッチ。