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『漫画村』など違法サイトのせい? ネットサービスにお金を使わない人たち

インターネット上のものは、すべて無料だとの意識が強い人が多いのかも…

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インターネットサービスにお金を払う

(©ぱくたそ)

海賊版漫画サイト『漫画村』のような違法サイトがなくならないのは、それだけ利用者がいるからだ。「インターネット上にあるものは無料」との意識が、多くの人にあるのだろう。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,361名に「インターネットについて」の調査を実施。

その結果、じつに52.2%もの人が「インターネットのサービスにお金を払うのは、あまり好きではない」と回答したのだ。

 

■違法サイト利用を公言するのは未成年に多い

性年代別では、20代男性だけが3割と比較的少ない割合である。

インターネットサービスにお金を払うグラフ

違法サイトを利用するのは、若い世代のように感じるが…。

「僕はIT系の会社にいるので、サービスを維持するのにコストや労力がかかるのを知っている。でも、さらに下の10代の子たちは、まだそんなことがわからない。

 

だから平気で、『漫画村がなくなって寂しい』とかツイートしてしまうんだと思う」(20代・男性)

 

一方で、同じ20代でも、女性は半数近くと多くなっている。

「ファッションや美容の情報は、女性向けサイトを見れば十分。これと競合するのは、ネットサービスよりも雑誌だと思うけど…」(20代・女性)

 

■お金を払うまでのサービスがないとの声も

インターネットのサービスにお金を使いたくない大人は、そこまでネットジャンキーでない人が多い。

「お金を払ってまで、使いたいサービスはない。音楽や動画も『YouTube』があればそこそこ楽しめるので」(30代・女性)

 

また興味があっても、数あるサービスの中で使えるお金は限られるとの声も。

「定額制のサービスがたくさんあるけど、興味を持って次々に契約をすると、気づかないうちに支払いが大変なことになってしまう。

 

なので本当に必要かじっくりと考えて、利用するか判断するようにしている」(30代・男性)

 

■サブスクリプションが主流に

インターネットサービスは、サブスクリプション方式が主流になってきている。定額制で安定した利益を得ることで、サービスの維持ができるのだ。

「映画が好きなので、『Netflix』は欠かせないサービスって言ってもいいくらい。アメリカでは値上げがあり、日本もそろそろと言われているけど、元が安すぎるくらいだから仕方がない」(30代・女性)

 

「音楽のストリーミングサービスは悩んだ末に、『Spotify』に決めた。月に何枚もCDを買っていた時代に比べると、コスパの良さは半端ない」(40代・男性)

 

サービス提供者や著作者に還元されなければ、新しいものが生まれなくなる。違法サイトの利用は文化の衰退に繋がることを、もっと子供たちに教えていくべきだろう。

・合わせて読みたい→漫画村が「漫画タウン」として復活か 「出版社の努力不足」主張に怒りの声

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2018年3月23日~2018年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1,361名 (有効回答数)

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