子供時代をおさらい 朝ドラ『半分、青い。』放送開始2週間の反響は
2日に放送が開始したNHKの朝の連続テレビ小説『半分、青い。』。前代未聞の演出に驚きの声が上がっている。
■耳が聞こえなくなる描写がリアル
第2週では、鈴愛の左耳が聞こえなくなってしまう。難聴の人が抱える「耳鳴り」の描写や細かい注意事項の説明などがリアルすぎて、セリフや演技が胸に刺さる視聴者も多かったようだ。
朝ドラ、左耳聴こえなくなる件すごく丁寧に描くなぁ。私も子供の頃中耳炎をひどく拗らせて聴こえなかった時期があるので、リアルに思い出してちょっとツラい部分もある… わかるよ~ 周りを不安にさせるのが恐くて大丈夫なフリしちゃうんだよね。 #半分青い
— tomomo (@tmmcoco) April 12, 2018
今日は朝からウルウルでした。
ごめんなさい。左耳が聞こえなくても右耳が聞こえたらなんとかなるんじゃないの・・・だなんて思っていました。
けど、眞島秀和ドクターのお話聞いててあまりにも自分が物事の表面しか理解してないことに愕然でした。またひとつ人間力をあげてくれてありがとう#半分青い— まなみ @ テレビ好き書店員 (@manamiiz) April 11, 2018
それにしても「ムンプスつらい!中耳炎しんどい!……あれ?ねえお母ちゃん、左耳が聞こえないよ?」じゃなくて、「気がついたら聴こえません、はい難聴やでー」ってのは、すずめ本人はもとよりお母さんへのダメージすごそうだな。#半分青い
— ゆずず (@yuzu0905) April 10, 2018
当たり前だったものが、ある日突然なくなってしまう怖さを、改めて思い知らせてくれた今回の朝ドラ。
ちなみに、脚本を手掛ける北川悦吏子自身も聴神経腫瘍を患い、左耳を完全失聴している。リアルな描写にも、ある意味納得だ。
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■イケメン高校生・佐藤健の色気がスゴイ
いよいよ今週の放送から、成長した鈴愛たちを演じる永野や佐藤が登場。先週の時点では、彼らの登場に期待の声がある一方、子役たちがもう見られなくなることを悲しむ声も多かった。
半分、青い。子ども時代が面白すぎて終わってほしくない
— はご (@m_zzukan) April 12, 2018
今日の放送分まで観ました。泣いた〜泣きすぎて昼寝してた子どもを起こしてしまった(^^;いつも朝ドラにしろ大河にしろの子ども時代あまり好きじゃないんだが今回はすごくいい #半分青い
— ピノ子 (@takaaki0613) April 13, 2018
この子ら時代の話し
好きだわぁ〜
4週子ども時代でも
ぜんぜんいい!!
#半分青い— サトちん (@yss_stmr) April 11, 2018
しかし、朝ドラ初出演である佐藤が、29歳という年齢をまったく感じさせない高校生役に、萌える女性視聴者が早くも続出している。
佐藤健…おまえのような色気ダダ漏れの男子高校生がいるか #半分青い
— 鯖 (@s_abagashira) April 15, 2018
色気が溢れる高校生。てのは認めるけどこの役で違和感無く(実年齢忘れさせる)役を演じる佐藤健さんは素晴らしい役者さんだと再確認。演技力+説得力(表現力)なんですかね。子役さん含め全ての役者さん好きだ。 #半分青い
— mama (@RinRin08282018) April 17, 2018
さらりとでもちょっと照れ気味に相手がドキッとすることを色気だだ漏れなイケボで言っちゃう律がやべえ朝から佐藤健が供給過多 #半分青い
— さつき (@satsuki_h_0129) April 16, 2018
まだ観ていない人は、俳優たちのみずみずしい演技に、朝から癒されよう。
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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部)