ディーンへの拷問が話題の『モンテ・クリスト伯』原作ファン「忠実」と絶賛

19日に放送開始されたディーン・フジオカ主演のドラマ『モンテ・クリスト伯』。結婚式の幸せな場面から一転、過酷な運命に陥れられ…

2018/04/20 15:00


 

■幸せの中、うごめく不穏な影

(画像提供:(C)フジテレビ『モンテ・クリスト伯』

遭難して壊れた船を操って帰港させたことから、街に帰ると暖はヒーロー扱い。その結果、先輩漁師である神楽がいるにも関わらず、次の船長に任命される。

また、友人の南条幸男(大倉忠義)が密かに想いを寄せていたすみれと婚約するなど、まさに順風満帆な人生を送ろうとしていた。

明るくピュアで真っ直ぐな性格の暖だが、その多くの人を惹きつける人柄から、いつのまにか妬みまでも引き寄せてしまっている。


(画像提供:(C)フジテレビ『モンテ・クリスト伯』

地元の先輩でクズキャラ全開な地上げ屋・寺門類(渋川清彦)が、劇中で指摘するように親友の幸男はすみれへの恋心を秘めており、「カグ兄」と慕い信頼する先輩・神楽は、過去には人気者のポジションを、現在は時期船長の座を暖に奪われた形に。光があれば影ができるように、暖の存在によって影になってしまった二人。

とりわけ幸男は切ないシーンが多く、TLには同情の声が大量発生した。


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■報われない幸男の表情が切ない

すみれの幼馴染で、暖の親友でもある幸男。役者を目指しており、オーディションを受けるが不合格続き。

すみれに恋心を抱いているが、その気持ちを隠し、暖とすみれの仲を応援する健気な姿には「切ない」との声が…。

https://twitter.com/Y065192RKJ/status/986965058482683905

https://twitter.com/yuno_k_j/status/986960192104312832

愛する女性の幸せを願いながら、切ない表情を浮かべる幸男を応援したくなってしまう人も、少なくなかった。


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■幸せなシーンにつらくなる

(画像提供:(C)フジテレビ『モンテ・クリスト伯』

遭難から無事に帰ることができ、母親(風吹ジュン)やすみれと結婚式の衣装を決めるなど、幸せいっぱいの暖。

しかし、この後に訪れる過酷な運命を知っている視聴者は、その幸せな姿につらくなる人も。

https://twitter.com/shigemix_/status/986958759149780992

「このまま幸せな生活を続けてほしい」という視聴者の願いも虚しく、悲劇は突然やってくる。

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■幸せの絶頂から
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