翔・マスト・ゴー・オン! 人間性まで申し分ない大谷翔平の弱点とは?
19日の『アメトーーク!』では、「緊急 大谷スゴイぞ芸人」企画が放送された。エンゼルス大谷翔平の常識外れな活躍について、熱弁が振るわれた。
19日深夜にテレビ朝日系で放送された『アメトーーク!』では、「緊急 大谷スゴイぞ芸人」企画を実施。
今季より米メジャーリーグ・ロサンゼルスエンゼルスで投手/打者の二刀流で活躍する大谷翔平選手を愛してやまない芸人や著名人による、熱いトークが繰り広げられた。
What's next?@Angels. @RedSox. NOW. pic.twitter.com/PSE9lMcxB5
— MLB (@MLB) April 18, 2018
■実際のところ大谷ってどれほどすごい?
大谷は岩手・花巻東高校から2013年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズへ入団。投手と打者の二刀流を球界トップレベルで両立する規格外の選手として話題を集め、今季よりアメリカへ舞台を移してエンゼルスで活躍中だ。
19日現在、MLBでの大谷の成績は次の通り。投手では3試合15イニングに登板し2勝1敗、自責点6で防御率は3.60。打者としては11試合に出場し、3試合連続本塁打を含む30打数11安打、打率.367、11打点の数字を残している。
18日のボストンレッドソックス戦でこそ2回4被安打3失点で敗戦投手になっているものの、メジャーデビュー直後としては破格の成績を残していると言っていい。
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■トリプルスリーどころじゃない?
番組では、ファイターズ時代の恩師・栗山英樹監督から「2桁勝利・打率3割・20本塁打」の成績を期待するコメントが放送された。
仮にこれが達成されれば、東京ヤクルト・山田哲人やソフトバンク・柳田悠岐が近年達成した「トリプルスリー」(シーズン成績で打率3割、30本塁打、30盗塁を同時に記録すること)をはるかに超える偉業となる。
MLBで2桁勝利と2桁本塁打を同時に達成すれば、「野球の神様」ベーブ・ルース氏以来となる約100年ぶりの快挙だ。