新幹線で子供が泣き、隣の女性が耳栓 「ショック」という投稿に賛否
子育て世代に心広く接するのは大事だが、優しさを求めるのはちょっと違う?
■一部で共感 「責めないで」の声も
一方で、投稿者の気持ちを汲み取る声や、「わからなくもない」と部分的に共感する声も、子育て経験者や育児ノイローゼ経験者から寄せられることに。
・少しナーバスになりすぎてる感はあるけど、わからなくはない。あからさまにシャットダウンされて、謝ることすら拒否されたら辛いよね。でもまあ、子供の泣き声が嫌いな人はいるから、しょうがない。気にしないこと
・どう読んでも育児ノイローゼ。そう感じるのは実際に誰かに責められた経験があるから。一声かける習慣は誰かに教えてもらわないと身につかないよ。私も上司に教えてもらうまでできなかった
・これがガルガル期というやつか、自分を客観視できると精神的にラクになるんだけどね
・既に十分追い詰められてる人を、これ以上責めないであげて…
中には「これ以上追い詰めないで」という優しいコメントも見られた。
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■「赤ちゃんの泣き声にイライラ」は4分の1
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,353名に「電車での赤ちゃんの泣き声」について調査したところ、4人に1人が「イライラする」と回答している。
新幹線の場合、出張先でのプレゼン資料を作ったり、仮眠の時間にあてる人もおり、赤ちゃんの泣き声に過敏に反応してしまう場合もあるのかもしれない。
ひとりひとりが思いやりの精神、心の余裕を持つのが大事であるとともに、鉄道会社各社にも「赤ちゃん優先車両」「私語厳禁車両」「仮眠推進車両」など、サービス面での強化も願いたいところだ。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,353名