「講演会王」杉村太蔵、ギャラは90分80万円 千鳥ノブ困惑「みんな話聞きたい?」

『口をそろえて! アノ人もアノ人もアノ人も言ってました!』で元衆議院議員・杉村太蔵に密着。講演会で荒稼ぎする姿に千鳥ノブ、オードリー若林、ロバート秋山も仰天!

2018/04/23 11:00

都内だけでも1日20件以上開催されている「芸能人の講演会」は、テレビ以外で大きな収入を得られる「おいしい仕事」だという。

22日放送『口をそろえて! アノ人もアノ人もアノ人も言ってました!』(日本テレビ系)で、「講演会王」と呼ばれる元衆議院議員・杉村太蔵(38)に密着。驚きのギャラ事情など明かされ、視聴者に衝撃を与えている。

千鳥・ノブ



 

■講演会業界で高い評価

講演会の仲介業者のサイトには500人以上の芸能人が掲載、「テレビのギャラより高い。1日2~3件、掛け持ちで講演会をする人もいる」ことが明かされた。

そんな中、主催者側から「あの人はウマい」「3分に1回は笑いが起きる」と高い評価を受け、年間100件以上の講演会を開催するのが杉村だ。

「公的な講演だと想像するほど高くはない。販売促進に繋がるような営利目的の講演だとある程度は頂く」とギャラ事情を歯切れ悪く語る杉村だが「1回80万円程度」だと判明。個人事務所のためそのまま全額が杉村の報酬となる。


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■著書の出版が鍵

講演の仕事が増えたきっかけを、千鳥・ノブ(38)は「テレビのコメンテーター」、オードリー・若林正恭(39)は「いろんなパーティーへの参加」と推測。実際は「2014年に著書を出してから講演会の依頼が増えた」と杉村は明かした。

密着するスタッフに「楽しんでくださいよ」と自信満々に言い残し杉村の講演会がスタートすると、言葉通り、開始1分から会場の爆笑をさらう姿が。起業する若者に向けた講演会だが、一見関係のない自らの生い立ちや地元の話で盛り上げる。

その後は「東大出るより携帯に出ろ」「小泉元首相のように、素晴らしいリーダーは共通して話がウマい」と独自の観点から若者にアドバイスを贈り、大盛況の中、講演会は幕を閉じた。

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