ひどい! 電車で「優先席を譲ろうと声をかけた時」にされた最低行動3選
良かれと思ってした行動で、嫌な思いをするケースも…。
③「そんな年じゃありません」と怒られる
「ヨボヨボのおばあちゃんとは言えませんでしたが、それでも60代くらいの女性が乗ってきたので譲ろうと声をかけたら『まだそんな年じゃないわよ。失礼ね』と怒って去っていきました。
良かれと思ってしたのに、そんな言われ方をされるし、周りの乗客からもジロジロ見られて恥ずかしいし、居づらくなって次の駅で降りて別の電車に乗ったことがあります…。
これ以降は、譲るべき年齢なのか判断も難しいし声をかけるのも苦手になって、譲らなくていいように普通の席にしか座らないし、そこで目の前に高齢者がきても寝てるふりして逃げちゃいますね…」(30代・女性)
関連記事:人気ユーチューバー、新幹線で遭遇した「乗客の行動」にショックを受ける
■優先席を嫌がる高齢者も…
しらべぇ編集部は全国20代~60代の男女1,340名を対象に調査したところ、優先席を譲って「まだ若い」と遠慮されたことがある人は、13%存在することが判明。
年齢はデリケートな問題で、相手がシビアになるケースもあるのかもしれない。
たったひとりに嫌な思いをさせられたことがきっかけで、その後、優先席での声かけが苦手になってしまう人もいるもの。
たとえ思うことがあっても、譲ってもらえたら「ありがとう」と受け取るのも、ひとつの優しさなのかもしれない。
・合わせて読みたい→居酒屋で食事をしていたら… 隣の「団体客の行動」に目を疑った
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,340名