浜崎あゆみ、深田恭子…新宿2丁目に通う女性たち　マツコ「生き辛い女性に優しい街」

セクシャルマイノリティーの世界的パレードのひとつ「東京レインボープライド2018」無料野外ライブに、「（新宿）2丁目のジャンヌダルク」とも呼ばれる浜崎あゆみ（39）の出演が決定した。

23日放送『5時に夢中！』（TOKYO MX）で、マツコ・デラックス（45）、株式トレーダー・若林史江（40）が同話題に関して言及、注目を集めている。

 

■LGBT人気の高い浜崎

4月28日から開催される同イベントで、浜崎は最終6日に代々木公園の野外ステージに登場予定。

マイノリティーへの理解が進まない日本の現状についても早くから問題提起しており、「青春時代、お酒を飲むのも泣きに行くのも2丁目だった」とブログで明かすなど、かねてからLGBTと関わり深い浜崎。

新宿2丁目の一部店舗では「浜崎あゆみナイト」というイベントがレギュラー開催されるほど、LGBT界隈で人気が高いという。

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■「2人は気合いが入っていた」

「2丁目の住人」を公言する若林は、「たまに『2丁目に行く』と口にする芸能人がいるが、浜崎さんは本物。『来てるわよ』とよく聞いた」と自身の経験を踏まえ熱弁。

マツコも「一時の浜崎と深田恭子は気合いが入っていた」と過去を振り返り、「彼女たちが有名だからというわけではなく、（2丁目は）生き辛い女性には優しい街」と語る。

ただし「中途半端だとすぐ弾かれる。本当にココしか居場所がないって人には本当に優しい」と付け加えた。