5月10日までウェブ投票が行われている、AV界の祭典『DMMアダルトアワード』。昨年デビューした中からトップ10がノミネートされている新人賞と、それ以外の全女優を対象にした最優秀女優賞に分かれている。
その中でもひと際目を引くのが、希崎ジェシカちゃんだ。なにせ今年はデビュー10周年、初代恵比寿マスカッツメンバーとして、深夜番組で活躍する姿を見たことがある人も少なくないだろう。
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■ノミネートされたのは意外?
最優秀女優賞へのノミネートは数多くのセクシー女優の中でも、いわば「トップ10」を意味する。
希崎:最初聞いたときは、「えっ!? またまた〜」って冗談かと思ったのが素直な感想でした。
というのも、賞レースはほとんど経験がなくて、デビューしてすぐの2011年にスカパー! アダルト放送大賞でライブドア賞をいただいたのと、昨年、天海つばさちゃんとの共演作がAVOPENで賞をいただいたくらいで。
賞とかには縁がない女優人生だと思っていました。
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■恵比寿マスカッツ「対決」も
セクシー女優の取材をしていると、デビューのきっかけとして「マスカッツでキラキラ輝いている女優さんに憧れて…」といった声をよく耳にする。
今回のDMMアワードは「初代マスカッツ vs 現マスカッツ」という奇跡の組み合わせも実現した。
希崎:ノミネートの中に、10年前に初代だった私と、現メンバー(恵比寿マスカッツ1.5)の羽咲みはるちゃんが入っているのを見ると、時の流れが不思議というか。キャリアでいうと、私がいちばん年上ですね(笑)。
今のマスカッツメンバーは大好きで、毎週番組を見てました。なんだか自分たちの頃のマスカッツとは別物に感じられて、同じ業界の子でもアイドルみたいな。私たちが出てた頃は、逆にそうだったのかなぁと思ったり。