鼻歌でマウンティング…　木村多江が「狂気の沙汰」『あなたには帰る家がある』

 

■鼻歌でマウンティング？　綾子の暴走

真弓が秀明の夫に気付いていたと知った綾子は、子供たちや夫が見ていないとも限らないBBQ場の片隅で、秀明にキスを迫る。真弓と茄子田のやりとりで、秀明は心ここにあらずといった感じだが、綾子は冷静で、何か吹っ切れた様子。

秀明にキスをしたその直後、綾子は後片付けをする真弓の隣で、わざと秀明が大好きな映画の主題歌を口ずさんだ。

ある日、会社にその映画のDVDを持って出かけた夫、偶然にも茄子田家に同じDVDがあったこと、そして、夫が最近嬉しそうにその歌を口ずさんでいたこと…。真弓の中で全てが繋がり、そんな真弓の横で綾子は静かに微笑んだ。

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■「木村多江が怖すぎ！」怪演に絶賛の声

これまで1話～2話では、亭主関白でモラハラ夫の茄子田の不気味さが際立っていたが、今回は「茄子田先生が普通に見えた」という声があがるほど、綾子の狂気めいた演技に反響が相次いでいる。

茄子田が一番普通に見える今日 #あなたには帰る家がある

— 月猫 (@tukica0708) April 27, 2018

https://twitter.com/melonkakegawa/status/989864084836237312

従順な妻を演じながら「雨に唄えば」を微笑みながら歌ってケンカ売ってくる女の怖さよ #あなたには帰る家がある #あな家

— ぽん太🌖 (@epicurean_tv) April 27, 2018

多江さんが肉の下ごしらえしてるシーンが最強に恐ろしかった。何あれ…
さらにバーベキュー場で手作りソース出してきたのも怖いし、バーベキューで白いスカート着てるのも正気の沙汰じゃない…
#あなたには帰る家がある

— あかり (@akaridrm) April 27, 2018

「女の怖い部分」をじりじりと発揮してくる綾子。儚げな雰囲気の中に狂気めいたものを滲ませる木村の演技には、「怖い」「気持ち悪い」といった褒め言葉もあげられている。