茨城県最強クラスの濃い温泉と海鮮丼が味わえるスーパー銭湯『のぞみ』が凄い
この濃度はハンパじゃない! 茨城県屈指の濃さを誇る温泉を紹介
温泉マニアなら、旅行する温泉地を選ぶときに必ず気にすることのひとつは、「温泉の濃さ」。
温泉には高張性、等張性、低張性とおおまかに3つの濃度でわけることができるのだが、マニアはもっとも成分が濃い高張性の温泉を好む人が多い。
画像をもっと見る
■茨城県屈指の濃い温泉『のぞみ』
濃ければ濃いほど温泉の成分が含まれているので、お湯のクセも強くなる。そのため、濃い温泉は温泉地によってさまざまな特徴を感じることができるのだ。
そのなかでも茨城県のひたちなか市にある『阿字ヶ浦温泉 のぞみ』は、茨城県屈指の濃さを誇る高張性の温泉がある、スーパー銭湯。
関連記事:『ケンミンSHOW』大阪で人気のカニづくしバスツアーが「スゴすぎる」と大反響
■温泉は入浴剤の178倍の濃さ
周辺には海水浴場やひたち海浜公園もあるため、休日は夕方を過ぎるとあっというまに館内は大混雑。
温泉は「塩化物強温泉」で、なめると塩気を感じる。また、湯冷めしにくいのも特徴で、海水浴で冷えた体をポカポカに温めるには最高の温泉だ。
ちなみにのぞみの温泉がどれぐらい濃いのかというと、成分量基準の26倍という物凄い濃さ。家庭用の風呂200リットルに30グラム入浴剤を入れたものの178倍も濃いのである。