明石家さんまが「ええ会社やなあ」と羨望? ヒロミ、事務所独立の経緯を語る
『痛快! 明石家電視台』にヒロミがゲスト出演。ヒロミの熱烈ファンがスタジオに大集合した。
30日放送の関西ローカル番組『痛快! 明石家電視台』(毎日放送)に、お笑いタレントのヒロミ(53)がゲスト出演。
番組では、デビュー前からヒロミのことを応援していたという熱狂的なファンが集まり、ヒロミの魅力や意外な素顔を明かした。
■「お前は自分で会社を作れ」
番組途中、話題はヒロミが所属していた事務所「人力舎」についての話に。
六本木のショーパブで、お笑いトリオ「B21スペシャル」として活動していたヒロミ。当初はバブル真っただ中ということもあり、ショーパブの仕事だけで充分稼げていたという。
ところが、活動していたショーパブが閉店。ヒロミたちは、以前から声をかけてくれていた芸能事務所「人力舎」に入ることを決めた。
人力舎に所属したことをきっかけに、B21スペシャルはテレビで大活躍。しかし、同じく人力舎に所属していたお笑いトリオ「シティボーイズ」が事務所から独立することになり、ヒロミも人力舎を辞めることを考えるようになったようだ。
そんなとき、当時の人力舎の社長が「お前は自分で会社を作れ」と、円満に事務所からの独立を後押ししてくれたと明かした。
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■「言うてくれへんかな~、俺も」
ヒロミが事務所を円満に独立した話に、番組MCの明石家さんま(62)は「ええ会社やなあ」と絶賛。
続けて、さんまは「言うてくれへんかな~、俺も」と、自身の所属する事務所「吉本興業」からの独立願望を示唆した。さんまの「独立願望」にヒロミは、「もう出ればいいじゃないですか」と後押し。
すると、さんまは「こんな騒動のなかで? マスコミ飛びつくで」と、事務所を独立したビートたけし(71)を匂わせるコメントでスタジオを笑わせた。