『花のち晴れ』花沢類の登場に「天馬を花沢ポジから外して」の声
道明寺司につづき、F4から花沢類も!
ジャニヲタ歴30年ライター、ナンシー関ヶ原です。
『花のち晴れ』第3話では、江戸川音(杉咲花)のピンチを馳天馬(中川大志)がどんどん救っていくシーンが連発されました。これを見た視聴者の多くは、「音は天馬くんと付き合え」という声が。さっそく見ていきましょう。
■音に尽くしまくる天馬くんに「報われてほしい」の声が続出
第3話のあらすじはこんな感じ。
神楽木晴(平野紫耀)から「お前は庶民狩りをしない」と言われ、ほっとしたのも束の間、全校生徒に”隠れ庶民”であることを知られ、音は絶体絶命!このメッセージが晴の仕業だと思いこんだ音は、深く傷つく。
一方、晴はこれまで庶民狩りをしてきた“C5”としての自分と、音を救いたいという想いのはざまで思い悩んでいた。翌日、英徳学園に退学届を出す決意を固めて登校した音は、生徒たちにとり囲まれてしまう。
騒ぎを聞きつけてC5の面々が駆けつけると、そこには、突き飛ばされ、土下座させられた音の姿が!晴は、音のもとに駆け寄ろうとするが、生徒たちの人垣に阻まれてなかなか前へ進めない。
まさに音にバットが振り下ろされようとした時、馳天馬(中川大志)が現れて…。(『花のち晴れ』公式サイトより一部引用)
英徳学園の男子生徒が金属バッドで音を殴ろうとした瞬間、天馬が現れ、空手のような美しい型で音を助けます。
音が英徳学園に残れるように、天馬は自分の資産を運用して作った5000万円を英徳学園に寄付。そして、お姫様抱っこで音を連れ出し、富裕層向け病院の個室で休ませてあげます。
さらにさらに、亡くなったお母さんの遺言とは関係なく、音のことが好きなんだと告白までしてくれるという超絶神対応…。
しかし、完璧で優しすぎる天馬に腰が引けてしまった音は「私も好き」とはっきり返答もできず。天馬は寂しそうな表情をして、病院を出ていきました。これを見た視聴者は…
「天馬は音にフラれる花沢類ポジションなんだろうけど、今回は報われてほしい」
「小さいときからずっと音を守ってきた天馬が、急に現れた神楽木晴(平野紫耀)に彼女をとられるのは理不尽!」
「天馬と音が結ばれてほしいから、音が一妻多夫を選ぶべき」
と、前作『花より男子』と重ねる声が数多くあがりました。
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■頼もしい天馬に対して晴はワンコ!
音を支えてくれる天馬に対して、第3話での晴は今回も天真爛漫。花沢類(小栗旬)と遭遇して、類が座っていたソファーに寝っ転がり、はしゃぐシーンがありました。
また、校内での暴力から音を守れなかったことを謝りに行った際、音に「晴は悪い人じゃないことはわかっている」と言われると嬉しくなってしまい、思わず「やばーーい!」と叫んで、素直にニヤニヤしてしまう場面も。
これを見た平野くんファン(女性・会社員・30代)は…
「ご主人様に褒められて尻尾をふって喜ぶワンコ感が、平野くんにありましたね。あと、平野くんは花粉症だからか3月の撮影時は息をするのがくるしかったのかなあ。気合が入ったシーンでは鼻の穴が大きくなっちゃう。かわいい」
紳士すぎる天馬と、ワンコすぎる晴…どちらもキュンキュンする『花のち晴れ』。次回も楽しみです。
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