飯のためにここまでやるか…アニメ『美味しんぼ』ヤバすぎる犯罪行為ランキング
コレはヤバイ…美味しんぼの犯罪行為とは
■第2位:銃刀法違反と器物損壊と暴行
第7話「炭火の魔力」に登場するうなぎ職人・金三は、自身が勤めるうなぎ屋の先代社長が亡くなり、社長が代わってからうなぎの炭火焼きをガス焼きに変えたことに激怒。
酔ってショーウインドーのガラスを破壊し野次馬に絡み、刃渡りの長いうなぎ用の包丁をさらしに巻いただけで持つという3コンボの犯罪行為を行ってしまう。
しかし、コレも紆余曲折あり、うなぎ好きの中松警部によってもみ消されるという、すさまじい結果となる。
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■第1位:時速50km以上のスピード違反
第18話「鮮度とスピード」で主人公の山岡史郎は、お世話になった窯炊き職人の本村が引退するパーティーで提供される牡蠣の鮮度が落ち、味が悪くなっていることに気づく。
そこで以前記事にしたバイク乗り『サンダーボルツ』メンバーに、牡蠣の産地である志摩半島へ連れて行ってもらうことにするのだが、パーティーに間に合わせるために時速200キロ以上のスピードを出して走行。
一発で免停になってもおかしくないレベルの危険運転だが、コレもパーティーの主催である陶山陶人のコネで中松警部によってもみ消されるという、ヤバすぎる結果になる。
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■ダントツでヤバい中松警部
ほかにも現代では絶対放送できないレベルの発言や行為をしている美味しんぼの登場人物だが、その中でもズバ抜けてヤバいのが3位から1位まですべて登場した中松警部。
彼がもみ消した犯罪行為は山ほどあるが、まだ警察官を続けられるのはバックに海原雄山などの大物が多数存在するからなのだろうか。
そんな美味しんぼの深い闇を感じながら観ると、面白さも倍増すること間違いナシ。Amazonプライムの会員は、無料で観られるうちにぜひ観てみよう。
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(文/しらべぇ編集部・熊田熊男)