高須院長、お金の若者離れを訴える学生に「甘ったれるな若者」「目覚めて働け」と激励

「生活苦でお金の余裕がない」という若者に対する高須院長の持論が話題に。


 

■「老後のことを考えて貯金なんかするのは愚か」

また、投書の中で若者は貯蓄に回さざるをえないと訴えているが、これについても高須院長は以下の持論を述べている。

「20才から老後のことを考えて貯金なんかするのは愚かだよ。いずれインフレに戻って貯金は紙くずになる。今の自分のためになけなしの金を使ってスキルを上げなさい。ハングリーになりなさい。自分への投資は裏切らない。将来必ずリッチになれる」



「お金は自身の投資に回し、ハングリー精神をもって常に向上を目指せ。そうすれば将来は裏切らない」との持論なのだろう。


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■夢をもてなくなった人は…

向上心をもつべき、との高須院長の持論だが、若者たちは自身の将来についてどう考えているのだろうか。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,368名に「自身の将来」について調査したところ、4割が「夢をもてなくなった」と回答している。20代はもっとも希望をもっていることがわかったが、一方で37.1%は夢をもてないと悲観している結果に。


「向上心・頑張りが足りない」という高須院長の意見と「昔と今は時代が違う」という若者の意見。どちらの声を支持するのも自由だ。しかし、悲観するだけでは何も始まらないのも事実といえる。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)

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