手取り13万、研修中は交通費自腹 『ボンビーガール』の就労環境に絶句
就職が決まり、東京で一人暮らしをはじめるボンビーガール。彼女の厳しすぎる経済事情とは…
「お金がなくても幸せ」な女性たちの生活ぶりを紐解く、人気バラエティー番組『幸せ! ボンビーガール』(日本テレビ系)。
8日の放送では、就職を機に上京するボンビーガールの部屋探しから、新社会人が置かれている厳しい就労環境が明らかに。
■群馬県から上京するボンビーガール
今回のボンビーガールは、専門学校を卒業した後、都内の建築事務所に就職が決定。群馬県から上京するため、会社がある六本木近辺で物件探しをすることに。
六本木界隈で部屋を借りたいという彼女の予算は、家賃3~4万円。交通費も惜しいので、会社の徒歩圏内が理想とのこと。しかし、この非常に厳しい条件には、不動産会社の担当者も眉間にシワを寄せてしまう…。
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■手取り13万、交通費も支給されず…
さすがに六本木には物件がないため、電車通勤をすることに。しかし、研修期間中の3ヶ月間は会社から交通費が支給されない(研修期間終了後は2万円まで支給)。さらに、彼女の月収は手取り13万円なのだそう。
これらの事情を踏まえ、最終的に家賃3万9千円の物件に落ち着くが、彼女の1ヶ月の収支を算出してみると、生活するのに精一杯で貯金に回せる金額は月に1,000円。
家賃を極力抑えたが、かなりカツカツの生活になりそうだ。