超ビギナーでも失敗しない簡単メニュー 簡単美味しいさっぱり牛丼も
大根おろしがたっぷり入った『おろしのたれ』を使った簡単料理を紹介。
他のお肉に比べるとちょっと高いけど、たまの贅沢に牛肉を使ったご飯が食べたい! そんな特別な日もあるはず。
しらべぇ取材班は調理師免許をもつ記者が、手頃な材料と市販のタレで、料理ができない人や苦手な人でも、「絶対に失敗しない」鉄板レシピを作ってみるこの企画。
第5弾はエバラ食品工業から発売されている『おろしのたれ』を使って、あの定番メニューも超簡単にすぐできちゃう。がんばった日のご褒美に、サッと作りたくなるかも?
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■さっぱりおろしの牛丼
自宅で美味しい牛丼が食べたいけど、難しそうだからお店で…なんて人も多いのでは? おろしのたれを使うと、さっぱり美味しい牛丼が自宅で超簡単にすぐ作れちゃう!
・材料(1人前)
牛肉:70g、玉ねぎ:1/4個、生姜(チューブ):小さじ1/2、ごはん:1膳分、おろしのたれ:大さじ3
①玉ねぎをスライスする。
②生姜とおろしのたれを混ぜる。おろしのたれは、底に大根おろしが溜まっているのでよく振ってから使用してほしい。
③たまねぎが少ししんなりするまで炒める。
④しんなりしてきたら、牛肉を炒めて②を入れ10秒ほど炒める。
⑤ご飯にのせて完成。
ほんのりと香る生姜が食欲をそそる…。食べ応えのある牛丼だけど、おろしのたれのおかげでさっぱりと食べやすい。女性やがっつり料理が苦手な人でも、ペロッと食べられそう。
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■小松菜のわさび和え
牛丼だけじゃ野菜が足りないから簡単に作れる副菜がほしい。そんな時にもすぐ作れる副菜レシピ。
・材料(1人前)
小松菜:1株、わさび:小さじ1/4、おろしのたれ:大さじ1
①小松菜を茹でる。茹でる時に下の硬い部分から茹でると、葉っぱを茹ですぎてくたくたに…という失敗を防げる。
②流水で小松菜を冷ませ、5cm幅に切る。
③わさびとおろしのたれを混ぜる。
④③の中に小松菜を入れてタレを絡めたら完成。
おろしのたれだけでも美味しいけれど、わさびを入れることで大人の味に大変身。ちょっとお酒のつまみに何かほしい…なんて時にも、ピッタリなメニュー。
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■ナスのさっぱりおろし
これから夏に向けて旬を迎えるナスは、油との相性が抜群。ナスとおろしのたれだけの超シンプルな材料で、絶品ナス料理が食べられる。
・材料(1人前)
ナス:1本、おろしのたれ:大さじ1
①ナスを輪切りにする。ナスは揚げると小さくなるので「このくらい食べたい」と思う量より少し多めに用意するといい。
この時、ナスに水分が付いていたらキッチンペーパーでしっかりと拭いておく。
②ナスが半分浸かるくらいの油をフライパンに入れ、ナスを素揚げにする。水分をしっかり拭いたのは、この工程で油がはねるのを防ぐため。
③焼き色が付いたら、菜箸でナスを上下に振り油を切る。
④お皿に盛っておろしのたれをかけたら完成。
お好みで鰹節をかけると、とても風味がよくなる。油で揚げたことにより、ナスの旨味がアップ。油を使っているけど、おろしのたれで味付けしているのでさっぱりとした味に。
全部のメニューを一緒に作ると、本格的な牛丼セットも!
『おろしのたれ』はすでに大根おろしが入っているので、面倒な大根おろしをしなくてもいいことが嬉しい。だんだん気温が上がり、さっぱり料理が食べたい人には重宝するアイテム。
5月病という言葉があるように、なんだか疲れやすい5月。スタミナも付き、さっぱり食べられる牛丼セットを食べて元気に過ごそう!
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)