異国の子供が日本の運動会に挑戦 日村が「マジで声枯れちゃった」と大興奮
『運動会!ザ・ワールド』異国の子供たちががんばる姿に、バナナマンや木下優樹菜も大盛り上がり
子供が一生懸命に取り組む姿にグッとくる運動会。かつては秋に開催されるものだったが、昨今はこの時期に実施する学校が多い。
そんな運動会シーズンに、異国で日本の運動会を開催したら――という番組『運動会!ザ・ワールド~世界でニッポンの運動会をやってみたらどーなる!?』(テレビ東京系)が放送される。
画像をもっと見る■日本特有の競技に
生徒がみんなで力を合わせて競技に取り組み、チームワークが育まれる点など、集団生活を学ぶ学校生活において、日本人にとっては馴染み深い「運動会」は、世界では類を見ない文化。
そんなニッポンの運動会を世界各国の学校で開催してみたら、一体どうなるのか――。
番組では、中米・グアテマラとアフリカ・マラウイの学校に通う子供たちが、ニッポンの運動会に挑戦する姿に密着。また、子供たちの自宅を訪れ、その国ならではの暮らしぶりも垣間見るという。
MCはバナナマンの設楽統、日村勇紀が担当。ゲストには、2児の母親である木下優樹菜、元新体操オリンピック代表選手・畠山愛理が登場し、異国の子供たちの奮闘を“ガチ応援”。
木下は「自分の子供じゃないのに完全燃焼しちゃって」と興奮し、日村は「マジで声枯れちゃった」というほど。
また、大好きな女の子にかっこいいところを見せたい男の子に、設楽も「運動得意なやつは好きな子に見てもらいたいってあるよね!」と大盛り上がり。笑いあり、涙あり、そしてまさかの恋模様ありと、見どころたっぷりだ。
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■グアテマラでは玉入れの玉に…
日本の運動会の「大縄跳び」の動画を観て、「機械みたいに揃っている!」と驚くグアテマラの子供たちは、「棒引き」「ダンシング玉入れ」「大縄跳び」「麻袋リレー」「ムカデ競争」「大玉送り」「バトンリレー」などの8競技に挑戦する。
玉入れ用の玉を自作するのだが、グアテマラの主食の一つインゲン豆を袋に詰めて作るなど、準備にも特色が出るという。
果たしてグアテマラの子供たちは、大縄跳びを成功させることができるのか――。
また、児童の自宅に訪問すると、なぜかダイニングに車があるそう。世界遺産アンティグアならではの生活風景とは、どんな様子かもレポート。
また、グアテマラへ向かったサポーター・北斗晶が、現地のお母さん達と協力し、子供たちに振る舞ったニッポンのカレーが大人気に!? 一緒に料理をする現地のお母さんたち、エプロンの文字の意味を理解しているのかも、気になるところだ。