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スナイプはもういいよ…『ブラックペアン』ペアンの存在感が無さすぎる

最新医療機器・スナイプを連呼しすぎてタイトルのペアンの存在を忘れてしまう視聴者が続出している。

エンタメ

二宮和也・竹内涼真

(『ブラックペアン』)

嵐・二宮和也が天才心臓外科医をクールに演じる医療ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の第4話が13日に放送された。

最新医療機器・スナイプを巡って、進められてきたこのドラマ。ここにきて、その登場回数の多さに視聴者たちがツッコミを入れている。

 

■スナイプ大量導入

スナイプ手術が成功したことで東城大はスナイプを大量に導入する方針を固めた。それと並行して高階(小泉孝太郎)は、スナイプに関する論文を着実に進めていき、ある日帝華大学時代に担当していた増帽弁閉鎖不全の子供の患者・小春を転院させてくる。

そして、高階は佐伯教授(内野聖陽)にスナイプ手術の実施を願い出る。佐伯は渡海(二宮和也)を執刀医に指名するが、渡海はこれを拒否。渡海は佐伯教授の反感を買い、病院から出ていくように言われてしまう。そのため、高階がこの手術を執刀することになった。

 

■新型スナイプ誕生

オペに向け、シミュレーションを行なう高階だったが、手術の成功率が5%であることが判明。不安に襲われた結果、高階は渡海にスナイプ手術を行なうように依頼するが、渡海はこの申し出を頑なに拒否。

しかし、高階が粘り強く、渡海を執刀医にするよう佐伯教授に頼みこんだ結果、渡海が執刀することに。渡海の指摘をもとに造り出された新型スナイプのおかげもあり、手術は無事に成功する。

その後、高階の論文が雑誌に掲載される。高階が論文の末尾に書いた名前は佐伯教授と理事選のライバルであり、以前指導してもらっていた西崎教授(市川猿之助)。2人の名前を書くことは、インパクトファクターが高階と西崎教授のものになることを意味していた。

 

■高階先生「スナイプ」を言いすぎて…

第1話から多くのトラブルが起こって、患者を何人も危険な目に遭わせているにも関わらず、スナイプにこだわり続けている高階。あまりにも「スナイプ」という言葉を連呼しすぎた結果、視聴者から「スナイプ先生」というあだ名をつけられてしまった模様。

このあだ名が定着しすぎた結果、現在第4話とそれなりにストーリーが進んでいるにも関わらず、高階の名前を認知していない人も。

また、『ハリー・ポッター』に出てくる「スネイプ先生」と間違える人も少なくない。

 

上記は4月1日のエイプリルフールのジョークネタだが、今となっては本当に映画化されそうな気もしてくる。

 

■高階先生の成長物語!?

そもそも高階がスナイプにこだわり続けたのは、今回手術を行なった小春を救うため。彼は、1人の幼い患者のため、スナイプに関する研究を行ない、実践してきた背景を持っている。

「高階先生は寝ても覚めてもスナイプのことしか考えてない!」「口を開けばスナイプ」「絶対一緒に寝てる」など散々イジられてきた高階だったが、この理由を知って応援したいという気持ちになった人もいたようだ。

また、二宮演じる渡海よりも圧倒的に高階の奮闘のほうが多く描かれていることから、「高階(アラフォー)の成長物語なのでは?」という声も。

 

■ドラマタイトル『スナイプ』でもういいじゃん説

最新医療機器・スナイプばかりが注目され、肝心の「ブラックペアン」はほとんど出てこず。その結果、「ペアン」の意味を忘れてしまっている視聴者も多く、「もうタイトルを変えた方がいいのでは?」という声が後を絶たない。

さらに、今回久しぶりに「ブラックペアン」という言葉が出てきて、改めてドラマタイトルであったと認識する声も。

 

すっかり存在感がなくなってしまったが、タイトルになっていることを考えると、ストーリーに絡んでくる重要な言葉であることは間違いない。

高階の成長と、ペアンの下剋上を願いながら第5話を待ちたい。

《これまでに配信した『ブラックペアン』記事一覧はこちら

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(文/しらべぇドラマ班・卯月 イラスト/みかごろう

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