マツコ、枕営業は「夢あるファンタジー」 「ハイリスク・ローリターン」と女性に警告
『5時に夢中!』で枕営業に関してマツコ・デラックスが持論を展開!
男女の関係をもって仕事の融通をはかってもらう「枕営業」は、芸能界だけでなく、さまざまな業界でまことしやかに、その存在を囁かれてきた。
14日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)で世の中に本当に枕営業があるのかを調査。マツコ・デラックス(45)が枕営業に関する持論を展開し、話題を集めている。
■現在は「ファンタジー」
「身近で枕営業の話を聞いたことはあるか?」、番組はアンケート調査を実施。株式トレーダー・若林史江(40)は、15年前、「喫茶店で待ち合わせした芸能関係者から、枕営業を何度も誘われた」話を知人から耳にしたと明かす。
マツコは「夢のある話よね」と口を開き、芸能界を例に「やったとしても、今は『やり逃げ』されるようなもの。それで儲けられる席があるほど経済的な余裕は業界にはない」と熱弁する。
「大昔は、映画会社社長の愛人が大作映画に抜擢され一夜にしてスターになる」などの夢物語もあったが、現在は「ファンタジー」と断言した。
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■驚きの枕営業の実態
番組には、「男性美容師がマダムを顧客にするため枕営業」「スタメンになりたい子供のため、野球チームのコーチに枕営業をした母親たち」「女社長に枕営業する営業マン」など、驚きの投稿が寄せられる。
最終的に「あり」3055票、「なし」8032票。大半は周囲に枕営業はないが、少なからず存在することも白日の下にさらされる結果となった。