『執事 西園寺の名推理』羽生選手似の少年に西園寺キレキレ!?

「西園寺以外」のキャラクターにも注目!お茶目なメイドがかわいい

2018/05/18 06:30


上川隆也演じる正統派執事・西園寺一へのギャップ萌え度が急上昇中の『執事 西園寺の名推理』(テレビ東京系)。

回を追うごとに西園寺以外の登場人物の細かな動きや、面白みのある言い回しがますます話題になっていることを頭に置きながら、今夜8時放送の第5話をチェックしよう。



■息子の反抗する理由に胸が痛んだ、前回の第4話

(『執事 西園寺の名推理』©テレビ東京)

この作品は、上川演じる「パーフェクトな執事」である主人公・西園寺一が、八千草薫演じるチャーミングな奥様・百合子のお望みで、事件の謎を解き明かしていく痛快ミステリー・エンターテイメント。

伊集院家のメイド・明美(池谷のぶえ)と同じくメイドの美佳(岡本玲)は、百合子の知人の朱里(床嶋佳子)が開く社交ダンス教室に通い始めた。だが、2人が見学中、朱里の息子・瑞樹(小原唯和)らダンサーが次々と倒れてしまう。

駆け付けた西園寺により、教室のウォーターサーバーに毒が仕込まれていたことが原因と推測されると、朱里は瑞樹を逆恨みし狙っている男がいると告白。母親に反抗心がある瑞樹は現在家出状態で、放っておくには危険すぎ、心配した百合子はお屋敷で瑞樹を預かることに。

後日、瑞樹にとって大切な社交ダンスコンクールが開催されるが、パフォーマンス中にペアの女性が突然死してしまう。突如起こった殺人事件。「いなくなると寂しくなるものだね」と悲しそうにつぶやく瑞樹を見て、百合子は西園寺に真実を導き出すようお願いする。

その後、瑞樹を逆恨みしている男がコンクール本番直前に、被害者と会っていたことが判明! 一気に疑いの目が向けられる。西園寺が冴えわたる観察眼で導き出した真相は、被害者と真犯人の男女間のもつれが原因という悲惨すぎる結末だった…。


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■羽生選手似の少年に振り回される西園寺がかわいすぎる

同業者に逆恨みされ、身に危険が及んでいるにも関わらず、反抗期ゆえ家出状態にある瑞樹。

そんな彼を心配して百合子はお屋敷に居候させるが、優しく迎え入れてくれている百合子に対しても瑞樹は失礼な態度をとる。この振る舞いにはクールな西園寺も思わず怒りを堪えきれなさそうになり、百合子から「こらえなさい」とたしなめられてしまうシーンが。

また、瑞樹に対するイライラが相当たまっていたのか、深夜にこっそり外出しようとする瑞樹を気絶させて行動を阻止するという、普段冷静沈着な西園寺らしからぬ行動も見られた。

人間らしい一面を垣間見せた西園寺に、視聴者のギャップ萌えはますます加速。

また、ネット上では瑞樹の外見に言及する人も続出。フィギュアスケーターの羽生結弦選手に激似だと話題になったのだ。

https://twitter.com/_c_h_a_s_u_k_e_/status/994919587677327365

一方、この日の放送では、そんな瑞樹が西園寺に両親のことについて質問するシーンも。今まで誰も追求してこなかった西園寺の過去だが、そろそろ大きく明かされる回がやって来るのだろうか。期待が高まる。

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■第5話 あらすじ
ドラマテレビ東京上川隆也岡本玲
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