制服のお店で私服を着ているのに…店員と間違えられる人の特徴とは
頻繁に間違えられる人も…
お店で買い物を楽しんでいると、「すみません」と声をかけてくる人がいる。どうも、店員と間違えているようだ。制服があるお店なのに、なぜ勘違いするのか不思議である。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,361名に「間違いについて」の調査を実施。
「お店で店員と間違えられたことがある」と答えた人は全体で30.3%と、やはり一定数はいるようだ。
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■スーツ姿が店員に見える
性年代別では、40代以上の男性が比較的多い割合になっている。
スーツ姿は、確かに紛らわしい。
「会社帰りにスーツのままで買い物に行くと、『〜はどこにありますか?』など声をかけられる。スーツと老け具合から、店長などのちょっと偉い人に見えるみたい」(40代・男性)
お店の制服と似たファッションでは、間違えられるのも無理はない。
「白のニットベストを着ていたら、家電量販店で間違えられた。店員を見たら、『これは仕方がない』と思った」(40代・男性)
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■店員と間違えられやすい人たち
世の中には、店員と間違えられやすい人がいる。
「本当のスタッフの人たちはちゃんと制服があり、私はいたってカジュアルな私服。それなのに間違えられるって、どういうことなんだろう?」(20代・女性)
話しかけやすい雰囲気がある人は、街中でよく声をかけられる。
「店員と勘違いされるし、街を歩けば頻繁に道を尋ねられる。『写真を撮って欲しい』と頼まれることも多いし、聞きやすい感じなのかな?」(30代・女性)
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■店員の代わりに質問に答える人まで
会社員よりも商工サービス自営をしている人のほうが、約12ポイントも多い割合である。
中でもお店で商売をしている人は、プライベートでも接客上手に感じさせるのかも。
サービス業をしている男性も、頻繁にスタッフに間違えられるそうだ。
「プライベートであまりにも店員と間違えて話しかけられるため、『違います』と言うのも申し訳ない気持ちになってきた。今ではわかる範囲であれば、質問に答えるときもある。
店員が気づいてあわてて駆け寄り、『すみません、ありがとうございます』と言われることも…」(30代・男性)
店員と勘違いされる人は、それだけ優しそうなオーラが出ているのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,361名 (有効回答数)