高須院長、日大の選手に「高須グループがほしい人材」 賞賛の声相次ぐ

22日に異例の会見を行なった、日大アメフト部の当該選手について、高須克弥院長が全面支援の意向を表明

2018/05/23 16:00

高須克弥
(画像は高須克弥公式twitterのスクリーンショット)

しらべぇでも既報のとおり、今月6日のアメリカンフットボール第51回定期戦で、日本大学の選手が関西学院大学の選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、日大の当該選手(20)が、22日に異例の記者会見を行なった。

会見の内容が波紋を広げる中、高須クリニックの高須克弥院長(73)が23日にツイッターにて当該選手について言及し、その内容に称賛の声があがっている。



 

■宮川選手を支援したい意向を表明

高須院長は23日、自身のツイッターを更新。

高須院長は、アメリカンフットボールを辞めなくてはならない当該選手が「気の毒」であるとし、「僕のできることなら何でもお力になろうと思います。でも、何ができるでしょうか」とツイート。

フォロワーから「海外留学の支援」という提案が寄せられると、「彼が望み、それを大学が受け入れるなら全面的に支援を約束します」と、宮川選手を全面的に支援したい意向を改めて表明している。


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■「高須グループがほしい人材です」

また、高須院長は「スポンサーをしているテレビ局に、彼(当該選手)の顔は映さないよう伝えるというのが、彼の今後の人生の助けになると思う」とのツイートを引用し…

「そうは思いません。顔を出して謝罪した彼を僕は高く買います。高須グループがほしい人材です。僕がスポンサーしている番組で彼の顔にモザイクかけたら失望します」


とツイート。当該選手は「高須グループがほしい人材」であることを強調し、彼の誠意や潔さを賞賛。

「逃げも隠れもしない潔さに感銘を受けました。ご家族も賞賛したいと思います」


と、改めて当該選手とその家族が取った対応を評するツイートも投稿している。

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■ネット民も賞賛、反響広がる
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