子供2人で留守番中に火事、10歳弟死亡か 「つらすぎる…」とネット民絶句

「子供たちだけで留守番」は決して珍しくない現代で、あまりにも悲しすぎる事案が発生…

社会

2018/05/24 06:00

燃え盛る炎
(©ぱくたそ)

共働き世帯や、母子家庭の子供は「鍵っ子」などと呼ばれ、ある程度の年齢から子供たちだけで留守番するということは、決して珍しくない。

そんなやむを得ない事情で子供たちだけで留守番をさせている、突然の悲劇が襲い、インターネット上が騒然となっている。


 

■兄弟2人だけで留守番中に…自宅全焼

今月22日夜、埼玉県草加市の住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。亡くなったのは、火災発生当時、12歳の姉と2人で留守番をしていた10歳男児とみられ、現在警察が身元の確認を急いでいる。

報道によると、火災が発生したのは22日午後8時頃、草加市内の木造2階建ての住宅から出火し、住宅は全焼。焼け跡から1人の遺体が発見されたという。

当時、兄弟の母親(32)は仕事のため外出中で、自宅には12歳の長女と10歳の長男が2人で留守番をしており、長女は逃げて無事だったが、長男の所在が分かっていないという。


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■悲惨な事案に、親たち絶句

報道を受けて、インターネット上では小学生の子供が2人で留守番をしている、現代では珍しくない光景を浮かべ、悲しすぎる事案に衝撃が広がっている。

・小学生でも高学年なら二人で留守番はあり得る。火災の原因が知りたい


・うちにも似たような年の子たちがいるから出火原因が気になる。10歳と12歳だったらお母さんも仕事だし2人で留守番させて大丈夫って思ったんだろうなぁ。火事だけでも悲しいのに子供が亡くなるなんて…


・うちも似たような歳の子がいるので不憫でならない。この歳なら時間にもよるけど留守番はさせる。1番下が熱が出て夜間救急に行くとなると、この歳なら置いて行く。12歳ならお湯ぐらい沸かせるし、火遊びでないとしたら本当に可哀想でしかない…弟は火を消そうとしてたか、お風呂かな? ヤバイと思って逃げ遅れたかもと思うと…本当に…


小学生の子供を持つ親からの声も多くあげられており、「高学年であれば、子供同士で留守番させることはある」と、決して他人事ではない、といった反応を示すユーザーが目立つ。


■生き残った姉の心情思い「いたたまれない」

また、10歳の弟の所在が分からない中、生き残った姉の心情を思い「いたたまれない」といった声もあげられている。

・一緒に居たお姉ちゃん、つらいだろうね


・お姉さん、その年なら一生トラウマになってしまいますね。気の毒です。習い事も上の子に任せて、上の子が小さい子を連れてくるケースを見ますが、何かあったときに、子供では責任をとれない。自立して任せる加減がほんとにむずかしい


・10歳、12歳で夜8時ならそこまで遅くないし、他の家庭でもよくある話だと思う。ご飯のために火をつけたのか、お風呂に入っていて逃げ遅れたのか原因はわからないけど…。悲しいですね。助かったお姉ちゃんもつらいと思う


夜8時、子供たちだけで過ごす風景を具体的に思い描いたうえで「つらい」や「悲しすぎる」といった声が相次ぐ。

子供たちだけで留守番をさせることが決して珍しいことではなくなってきた昨今。火災の原因はまだ公表されていないが、今回の事案は、決して他人事ではない。

犠牲者の冥福を祈りたい。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ


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