パンストを被ったことのある経験者 意外にも女性が多い理由

足に履くもののはずが…

2018/05/29 05:00


(joebelanger/iStock/Thinkstock)

パンストは本来、足に履くものである。しかし、なぜか一部で「頭から被る」文化が定着してしまった。

そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,361名に「パンストを被ったことがある」かの調査を実施。

「ある」と答えた人は全体で19.7%。かなり勇気がいる行為なので、意外に多いといえるかもしれない。



■パンストフェチは被らない

性年代別では、すべての年代で女性のほうが多くなっている。

パンストを被るグラフ

パンストフェチの男性が、欲望を満たすために被るのは少ないようだ。

「僕はストッキングが好きなほうだけど、女性が履いている姿がいいのであって、パンスト単体では別に…。だからパンストを被ろうなんて、考えたこともない」(30代・男性)


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■女性がパンストを被るとき

女性が多いのも意外だが、どんなシーンでパンストを被ったのだろうか。

「女友達数人と家飲みをして、みんなめちゃくちゃ酔っ払っていた。誰かが脱ぎ捨てたパンストがあったので、一人が被り大笑い。そこから隣の子に回して、次々に被っていった。


そのときは爆笑していたけど、酔いが覚めたときに撮影した画像を観たら、そんなにおもしろくなくて…。お酒の力ってすごいなって、つくづく思った」(20代・女性)


中には酔っ払ってもいないのに、たった一人で被る女性も…。

「家にいるときにふと思いついて、被ったことがある。テレビでよくやるみたいに思いっきり引っ張って変顔にしてみたものの、自分では見られなくて…。


一人でやっても、やっぱりつまらない」(30代・女性)


女性が多いのは、パンストが身近なものだからだろう。


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■バラエティの定番「パンスト相撲」

テレビのバラエティ番組でよく行なわれるのが、パンスト相撲だ。パンストを被った二人が引っ張り合い、先に脱げたほうが負け。プレイの途中で繰り広げられる、変顔を楽しむゲーム。

「中学のときに友達と、家でパンスト相撲をやったことがある。タンスにあった母のストッキングをつなぎ合わせて、頭に被って引っ張り合うのが楽しかった。


テンションが高い頃だからできたことで、今、母のパンストを被るのは絶対に無理」(30代・男性)


今日もどこかで誰かが、パンストを被っているのかも。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年3月23日~2018年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1,361名 (有効回答数)
変態調査ストッキング変顔
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