ミスター麻雀・小島武夫さんが心不全で死去 「伝説の九蓮宝燈」を懐かしむ声

「ミスター麻雀」として多くの人に愛された小島武夫さんが、心不全で死去。伝説の「九蓮宝燈」を思い出すファンも。

(画像はMONDO TV公式YouTubeチャンネルのスクリーンショット)

「ミスター麻雀」の名で知られ、多くの人に愛されたプロ雀士・小島武夫さんが28日に心不全によって亡くなっていたことがわかった。82歳だった。31日、所属する日本プロ麻雀連盟が発表した。


 

■「魅せる麻雀」で多くの人に愛される

小島さんが所属する日本プロ麻雀連盟は31日、入院療養中だった小島さんが心不全によって亡くなったことをツイッターで発表。通夜および告別式は日本プロ麻雀連盟が執り行うとした。


麻雀タレントとしても活躍し、麻雀を盛り上げた第一人者の小島さん。プレイスタイルは、最短の手を狙わず、じっくりと我慢して高打点やアガリの形を整える重厚派。見る者を魅了する「魅せる麻雀プロ」だった。

対局に勝利すると満面の笑みを浮かべる姿が印象的で、心から勝利を喜ぶ姿には多くのファンが和やかな気持ちになっただろう。博多弁で人懐っこい人柄から、男女ともに好かれていた。インターネットの麻雀番組では、独特の滑舌から、視聴者から親しみを込めて「ふがふが」と呼ばれることも。

また、女性スキャンダルも多く、2010年には自叙伝『ろくでなし 伝説のミスター麻雀、酒と女とカネの無頼75年』(徳間書店)が出版されている。


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■訃報に悲しみの声

一般ファンのみならず、多くの麻雀プロからも愛された小島さん。訃報を受け、ネット上では数多くの悲しみの声が寄せられた。


■伝説の「九蓮宝燈」を懐かしむ

また、小島さんといえば、MONDO TVの『モンド名人戦』での役満「九蓮宝燈(チューレンポウトウ)」をアガったことは伝説だ。故・阿佐田哲也さん著書の『麻雀放浪記』で出目徳が死に際にアガった役であり、「九蓮宝燈をアガると死ぬ」という噂もあるほどの難易度が高い役だが、それをテレビ番組の公式戦で披露したことは、今も語り継がれている。

ネット上でも「九蓮宝燈をもう一度見たかった」「あのときはシビれた」と懐かしむ声が寄せられた。


麻雀ファンに多大なる影響を与えた「魅せるプロ」の小島さん。冥福を祈りたい。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

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