ついに『モンテ・クリスト伯』真海の正体が…「暖」と呼びかけるすみれの姿に涙
南条幸男(大倉忠義)が妻・すみれ(山本美月)に、決して知られたくなかった過去が…
■真海の告白
すみれにリー一家について告白し、自らハメようとしている真海を“ショーンの関係者”と思い込んで語った幸男。しかし、真海の正体にはじめから気づいていたすみれは、「自分が暖を待てなかったせいだ」と考え、真海のもとへ向かう。
そこで、15年前の真実を語る真海の姿に「切ない」と涙した視聴者たち。
真海がすみれの話聞いてる時の表情と、ワナワナ震えてたの切なかったな… #モンテクリスト伯
— 抹茶好きGデザイナー (@kAetAsan) May 31, 2018
#モンクリ #ディーンフジオカ #モンテクリスト伯
真海が可哀想すぎるー😭💦— ライム🍃 (@GRFHxO9nLHS1fEP) May 31, 2018
すみれの話を背中で聴く真海の顔が最高によかった。哀しい。切ない。おディーン様素晴らし過ぎる。#モンテクリスト伯
— う。 (@sailinyourarms) May 31, 2018
https://twitter.com/sumikko963/status/1002229537483079680
すみれとのやり取りの中、「悪いのは幸男なんだよ!」とぶちまけるシーンでは、暖の感情が出てしまったようにも見える真海。その後に、淡々とたとえ話のように語る姿には、幸男への復讐のためにすみれに真実を告白したようにも思える。
実際すみれは、リー一家の不幸を招いた件は許せても、「暖を陥れた幸男」は許すことができなかった様子を見ると、“やはり計画のうちなのか?”と解釈できる部分もあり、この告白シーンでの真海の心の動きも気になるところだ。
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■愛梨の復讐
ベストパートナー賞授賞式ですみれに別れを告げられ、最も隠したかった罪までも知られてしまった幸男。
しかし、そこへさらなる衝撃が幸男を襲う――半年間マネージャーを務めてきた愛梨が、かつて残酷な目に遭うとわかっていながら、目を背けたショーンの娘・エデルヴァだったのだ。マネージャーとして「最後の仕事をお願いします」と、遺書を書くよう迫る愛梨。
愛梨の復讐…。
— miyukimi@777😟モデルナ完了 (@miyukimi1208) May 31, 2018
「人生の全てに懺悔しろ」愛梨の目が怖すぎる #モンテクリスト伯
— りんころ (@tdno_dramagoto) May 31, 2018
愛梨つらすぎるつらすぎる(´;ω;`)幸男泣いてんじゃねえよ!!!土下座しても足んねえよ!!! #モンテクリスト伯
— たけ (@fmb1102happy) May 31, 2018
遺書を書いてください
名言ですよこいつァ #モンテクリスト伯
— ヽ(°Д°)ゝTAKUROKU (@takuroku2) May 31, 2018
家族同然の存在だった幸男に裏切られた愛梨の憎しみの深さは、真海と同じレベル。こうして愛梨は自分の復讐を果たした。しかし、愛梨の表情に復讐を遂げた晴れやかさは見られない。
そして、明日花からの電話で、再び南条家に駆け戻った愛梨の目の前で幸男は首を吊った。愛梨は積年の恨みを抱く相手・幸男の死を見届けるのか? 明日花の悲しむ声に心動かされて、宿敵を助けてしまうのか――。
さらに次回の第8話へと続く要素としては、真海のもとへ寺角殺害について刑事たちが訪ねて来る。「警察をなめるな」と後部座席でつぶやいている入間をはじめ、真海の正体に気づいた神楽らが、これから逆襲に転じる可能性も。
また予告を観ると、真海はテーブルの上にあるものを払い落とすなど、かなり荒れ狂っている様子。緻密に張り巡らされた真海の復讐計画は、ほころび始めているのか? そしてあふれ出す「最後の狂気」とは…。
気になって仕方ない一週間になる人が、大量発生していることに間違いなさそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)