坂上忍、選手間で成立した「悪質タックル問題の示談金」に「しっかりしてる」

「悪質タックル」問題で、日大・内田正人前監督らへの告訴状が受理された後、当該選手間では示談が成立したことが報じられた

2018/06/01 14:35



■坂上忍「しっかりしていらっしゃる」

宮川選手と被害者選手間で示談が成立したことは、1日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でも、トップニュースとして扱われた。

奥野氏が公表した「示談金の内訳」について、司会の坂上忍は、「しっかりしていらっしゃいますよね」と、奥野氏の対応を称賛。

さらに、「本来なら、大学も(示談交渉の)間に入っていなくちゃいけないのに。(日大外部の)周りの人たちがすごくちゃんとした対応をしてるから、余計に…」と、改めて日大サイドの不誠実な対応を批判した。


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■インターネット上でも安堵の声

示談成立の報告に、ツイッター上でも安堵する声が広がっている。

・宮川選手と奥野さんの間で示談成立したのね。良かった


・示談成立良かったなぁ。被害者側の両親は本当に出来た人だと思う。モンスターな親なんていくらでもいるからね世の中には


・奥野さんグッジョブ! 今は前途ある若者たちを救うことが先決。あとは、それを食い物にしてきた悪しき者共を裁くのみ!


・普通なら当事者の間を取り持つために大学が間に入るはずだが、大学が間に入らないほうが話がスムースに進むという本末転倒っぷり。大学より先に個人の示談が済む時点で、大学はどうかしてる



宮川選手の将来を思い「良かった」との声と、奥野氏の寛大な対応にも称賛の声があがる。一方で、坂上と同じく「示談交渉に学校が関与しない」事態を問題視する声も。

関東学生連盟からは、最も重い「除名処分」が言い渡され、31日には被害者側からの告訴状も受理された、内田前監督と井上奨コーチ。今後の捜査がどう進められていくのか、注目される。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

日本大学関西学院大学
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